こんばんは。
齋藤です。
今週坂部がダイアモンド☆ユカイさんと握手したそうです。
正直羨ましいです。
さて本日はREDWINGから本日発売のワークオックスフォードの回です。
いや〜しかしこれは嬉しいですね!
ここ数年間は生産されておらずレッドウィングの短靴はポストマンしか生産されていませんでしたから待望の復活となります。
アメリカという国は荒野を開拓して道路を作り町を作って出来た国。
この開拓作業により出来た町の道路は泥と土埃にまみれており人々は足を守る意味でも当たり前に6インチ程のブーツを履いていたそうです。
その後自動車が普及すると毎日の歩く距離が減り、道路の舗装が進んでいくと普段履きがブーツからオックスフォード(短靴)へと変わっていったのは必然。
まだ一部地域は荒野が広がっていますが日々の生活では舗装された道を歩けるここ熊谷でもオックスフォードが履きたくなるのは必然という事になります。
ここ最近はアメカジが再燃しており6インチが気分ではありますが、スニーカーがメインの方にとってレッドウィングがお店に6インチしか並んでいないというのは、こちらから選択肢を狭めている気がして何とも言い表せられないもどかしさのような気持ちがありました。
その点このワークオックスは馴染みあるスニーカーに近い形だし、6インチに比べれば短い分軽いし、ハトメの数も減るから脱ぎ履きも楽になります。
ワーク色も薄まり見た目にも軽快なこのモデルは春の立ち上がりにこそ相応しい。
以前のワークオックスの代表的なモデルである#8103や#8106なんかと比べて仕様が変更がされました。
一枚革のアドラーエンボスドモックから二枚革の合わせモカに。
ストームウェルトからフラットウェルトに。
ドッグテールから革あて。
ハトメが4つから5つ。
そして長方形のレクタングルバータックステッチ。
鋭い方ならもうお気付きですね。
#9894や#9895の刺繍タグの付いたアイリッシュセッターと同じ仕様での復活となりました。
モカシンやウェルトなんかはボリューム感がなくなり全体的にシュッとした印象に。
時代に合わせた塩顔イケメンとしての登場です。
今回発売は全部で3型。
#8090 ブラックプレーリー
#8092 オロレガシー
#8079 ホーソーンアビリーン
明日からは各モデルをそれぞれをご紹介させて頂きます。
気になる方は是非お店でご覧下さい。
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