こんばんは。

齋藤です。


急な雨が降りましたが明日グラウンド大丈夫ですかね。



さて、本日はJHONBULLよりコマンドニットライナージャケットのご紹介です。

世界的にも有名なニットブランドが集中しているイギリス。

 

そんなイギリスの軍隊で第二次世界大戦中に採用されたのが始まりと言われているのがコマンドセーターというもの。

 

インナーでの着用が想定されていたので伸縮性の高い独自の編み方で肩や肘には補強の為の別生地を貼り強度を高めたものですが、さらにそこに絶賛流行中のミリタリーのライナージャケットを掛け合わせたのがこちらのカーディガン。

 

主な素材はコットンですが、そこに強度を高めるナイロンと伸縮性のあるポリウレタンを混紡しています。

さらに織り方の異なる2枚の生地を編み合わせる接結と呼ばれる手法で生地に厚みを持たせ、ふんわりと柔らかなニットのようにしているんですね。

 

ライナージャケットをモチーフにしているだけあって一般的なカーディガンよりVゾーンが狭く、インナーの見える面積が小さくなります。

 

シャツやロンTでサラリと着ても良いですが、シャツとボートネックの上から羽織るバランスが凄く好きです。

 

生地に厚みがありライナージャケットの型なのでアウター見えしますから重ね着した上からジャケットのように着れるのがこれの最大の利点。

 

その為に身幅と腕まわりはゆったりとしたシルエットになってます。

大振りなボタン、切り替えられたリネン生地とメイン使いには良い塩梅。

 

春秋はジャケットとして。

 

冬はカーディガンとしてインナーに。

 

どうもライナージャケットという名前がしっくりこなかったですが、2パターンの着方が出来るというで納得。

 

カーディガンと名付けてしまうと当たり前にカーディガンの着方しかせず、せっかくのこの形がもったいないですからね。

 

カラーは粗野感のあるブラックと新色のベージュ。

 

このベージュ写真の通り色が完全にマスタード。

実物を見ずにベージュと聞いただけなら仕入れてませんでした。

 

凄く好きな色です。

 

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 

 

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