こんばんは。

齋藤です。

 

先日のお休み、ふらっと行ってみたらありました。

 

ついに買えました地球グミ。

 

その日は家に帰ったら19時過ぎだったので翌日の楽しみ取っておく事にしました。

 

さて、いざ仕事を終え帰宅すると4つあったはずの地球がゼロ。

 

どうやら一瞬で我が家のブラックホールに吸い込まれたようです。

 

まあそんなもんです。

 


本日はJOHNBULLよりユーティリティートラウザーズのご紹介です。

戦闘用のカーゴパンツなんかとは違い基礎訓練や工場での業務の際に穿くための作業用パンツであったというユーティリティーパンツ。

 

日本ではベイカーパンツという呼び名でお馴染みですね。

ベイカーパンツのアイコン的なフロントの大型なL字型パッチポケット。

 

バックのフラップ付きポケット。

 

他のミリタリーパンツとは異なり全てのポケットが別布を貼り付けるパッチポケットなのは、大量生産が求められ手間が掛からず高い生産性も求められた作業用パンツだから。

だがそこがファッションとしては良いのです。

 

この構造もデザインも必要最低限に抑えられたベイカーパンツは、カーゴパンツほどのインパクトは無く、チノパンほどシンプルではない。

 

数あるミリタリーパンツの中でもそのバランスが個人的に1番好きなパンツです。

 

ようはちょうど良い塩梅ということです。

 

もう1つの好きな理由がシルエット。

 

身体に添うタイトな腰まわりからワイドなストレート。

 

このラインが物凄く綺麗でミリタリーの持つ荒々しい粗野なイメージとは正反対の上品なさま。

 

20代、初めて見た時から虜になりました。

 

タイトな所から急に現れるバックポケットの大振りなフラップが好きなんですよねぇ。

 

フロントのパッチポケットより印象に残ってます。

 

さて、そんなベイカーパンツをジョンブルの再始動したソーイングチョップから作られたのですがこれがやっぱり良かった。

 

しかし、私が大好きなこのパンツにも穿いていてう〜ん、と気になる箇所が。

 

タイト過ぎる腰まわりとワイドストレート過ぎる裾。

 

先程、好きだと上げた箇所がそのまま気になる箇所でもあるのです。

 

細身の方ならともかく骨太がっしり体型の私はこのタイトな腰まわりがリアルに少しキツいのと、身体にピッタリとし過ぎた腰まわりからドカンとワイドなストレートなシルエット。

 

上はピッタリしてるのにワイドなために裾が広くて歩く度にヒラヒラするのがアンバランスに思えてしまいました。

 

ピッタリからのドカン。

 

ピッタリを和らげる為にサイズを上げれば案の定スーパードカン。

 

この私が抱いていた矛盾をジョンブルのこれは見事に解決。


腰まわりはややタイト。

 

このややというのが肝でベイカーパンツらしい身体に添ったラインではありますがピッタリときつくないのです。

 

ミリタリーのベイカーパンツはウエストの上から真下に真っ直ぐ直線的に作っているのが多く、これが立体的で丸みのある人間の身体には合わないのできつく感じます。

 

ジョンブルのこれはここに少しカーブを作ることで解決。

 

この微調整があるからこそ格段に穿きやすくなります。

そして全体のシルエット。

 

ワイドなシルエットは活かしつつ、裾を少し細くするテーパードシルエットに修正。

 

これで裾が変にヒラヒラする事もないですし、武骨過ぎず日常的に間違いなく穿きやすい現代的なシルエットになりました。

 

そしてこのソーイングチョップシリーズは各モデル徹底的に生地に拘り、それぞれのモデルの為に開発したオリジナル生地を使っています。

 

もちろんのこのベイカーパンツもスペシャル。

40〜50年代のヘリンボーン生地を徹底的に分析して、紡績技術の未熟な当時の時代背景までイメージして開発したそうです。

 

この時代はM-41に始まりM-42、M-47、M-51と世界的にもファッションで言えば名作揃い。

 

しかし世は戦争真っ只中。

 

簡略化して大量生産が求められ、お金も掛けれない作業用のベイカーパンツは安定した糸や部材の供給が十分に行われず仕上がりにも個体差があったそうです。

その個体差を風合いと捉え、それを再現しようとするのがこのプロダクト。

 

まずはムラのある糸から開発し、その糸と風合いの異なる別の糸をランダムに配して生地にしているそうです。

 

太さの違う糸で作られた生地は、あえて狙った不均一なムラが生まれ素朴な風合いは見事にそれを再現。

 

それを生み出すのは旧式のレピア織機。

 

日本三代織物産地のひとつである遠州産地。

 

そんな産地の中であのシャトル織機よりも台数の少ないのがレピア織機だそうです。

 

このレピア織機、どんな種類の糸でも織れるのと織る際の回転数の調節が出来るそう。

 

という事は糸の太さに関係なく細かな風合いを再現出来るのがレピア織機となります。

 

これにてスペシャルな生地の完成。

 

とにかく実物を手に取って頂きたい。

昔からそうですがこのパンツは白シャツとポストマンの組み合わせが最高。

 

ずっと好きなスタイルです。

 

欠品しておりましたが秋に向けてオーダーしていた分がなんとこのタイミングで引き当てられました。

 

しかし、私の個人オーダー分だけまだ届いてません。

気長に待つとします。

 

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 

 

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