こんばんは。

齋藤です。

 

出勤時、自転車に乗ってると顔に突撃してくる虫が格段に増えました。

 

虫春到来です。

 

 

本日はTieasyよりHDCSボートネックバスクボーダーシャツのご紹介です。

昨年の秋から取り扱いを始めたティージー。

 

その時にティージーには大きく分けて2種類の生地があるというお話しをさせて頂きました。

 

昨年の秋にはそのうちの1つである肉厚でふっくらと柔らかいオーガニックコットンを使ったスラブ生地のボートネックのみ展開しました。

 

気に入って下さった方も多く嬉しい限りです。

 

そして満を持してこの春にはもう1つの生地であるHDCSコットンを展開します。

HDCS=High Density Cotton Slubという事でして「超高密度度詰天竺スラブコットン」という生地です。

 

群馬県桐生市。

 

遡れば奈良時代、古くから織物産業が盛んなこの街。

 

現存する大正時代からの旧式の織機で通常難しいとされるボーダーの編み立て生地にスラブを編み込む技術は、非常に繊細で熟練の職人の方によるセッティングなしでは生み出すことが出来ないそうです。

 

一般的なTシャツの約3分の1の速度で生地にストレスを与える事なく、一般的なTシャツの3倍の高密度で編み立てていきます。

先にご紹介のオーガニックコットン比べて、生地目の詰まった堅くてしっかりとした、でも薄いという今まで聞いた事もない生地です。

 

オーガニックコットンの方は糸に撚りを強く掛ける事で不均一な太さとなり、生地表面に凹凸が生まれ独自のムラのあるふっくらとした生地でしたね。

 

その素材感を例えるならニットのようなものです。

 

対してHDCSの方は撚りが弱くほぼ均一な糸でフラットに編み立てます。

 

ただ超高密度度詰なので生地がしっかりしているので着ると真っ直ぐ落ちます。

 

そのおかげで身体に張り付かず体型による見た目の影響が殆ど出ないですから、軽装になる春はこっちの生地の方を選んだ訳です。

 

そしてもうひとつ。

 

この生地の方が2色になるボーダーの柄がしっかりと出るので、長袖の無地はオーガニックコットン。

長袖のボーダーはHDCSと当店では完全に分ける事にしました。


ティージーはボーダーも得意でインポートブランドが作らないような曖昧な配色だったり、小回りの利くフットワークの軽さから今着たい配色をピンポイントで出してくれたりします。

 

実際、今年の春のこの品番のボーダーは定番色3、限定色7と有り得ないバランスで作ってます。

 

普通だったら間違いのない定番色を3〜5色にしておいて、少し変わった、刺さる人には刺さるような限定色を2〜3色作るバランスが多い中でのこれです。

 

実際展示会で見た時も個人的には限定色に惹かれる色が多く、危うく限定色のみピックするところでしたがボーダーのボートネックを本格的に扱うのはお店では初。

 

ということでなんとか踏み留まり定番色からは2色。

 

ナチュラル×ネイビーとナチュラル×グレー。

 

限定色からは1色。

 

オールドレッド×ナチュラル。

 

計3色のスタート。

 

今のお店を考えると我ながらナイスバランスを選べたと思います。

型はベーシックなバスクシャツ。

 

開き過ぎてないボートネックが相変わらず絶妙で、シャツの襟は綺麗に見せれるし、暖かくなってきたら中をTシャツにしても少しだけ見せれるのでファッション性の高さを再確認出来ます。

 

ネックの前だけを少し下に広げ首元に余裕を持たせたりと、誕生以来変更の余地が無いほど完成されていたモデルですが唯一変更したのがネックの微調整。

 

それ程にブランドが拘っている部分と言えます。

 

そしてティージーと言えばのボートネックのバインダー仕様。

 

強度が格段に高くなるのは当たり前ですが、このバインダーにボーダーの色のある方を使っています。

 

ナチュラル×ネイビーだったらネイビー。

 

ナチュラル×グレーだったらグレーを。

 

そうする事でネックラインでしっかりと境界線が生まれ、中に着てるシャツやTシャツがハッキリと浮き上がります。

 

このボーダーを着ている時に白シャツがやたら相性良いなと感じていたのですが、これが理由だったんですね。

ネックの1番上の生地の色が白でシャツも白だったらボヤーンと白シャツが見えるだけですから、何色のシャツを着るにしてもこの境界線は大切だと気付かされました。

 

中に着るシャツは襟の立ちが良くしっかり見えるボタンダウンが王道ですが、先日の日曜日、個人的にこの中にバンドカラーのシャツを着たら凄く良くてシャツのかっちり感と襟の低いルーズさが上手く合わさっていてボーダーとの雰囲気も抜群でした。

 

実はこのティージーと合わせるためだけに、ボタンダウンとバンドカラーのシャツは既に仕込んでますのでそれは後日紹介させて下さい。

襟、裾の見え方が最高ですよ。

無地の洋服と絡めた時、ジャケットのインナーに来た時、メインでシンプルに着たとき、ショーツで合わせた時と、とにかく中でも外でも着れる年齢性別問わない唯一無二の柄なのがボーダー。

 

私の1番好きな柄です。

 

念願叶っての展開。

 

皆様全員にお勧めさせて下さい。

 

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 

 

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