こんばんは。
齋藤です。
通勤で通る道路の舗装工事がやっと終わり、弾みながら自転車に乗らなくていいので凄く快適です。
本日もお得なセールアイテムからJohnbullよりユーティリティーシェルのご紹介です。

こちらの洋服はお店でもずっと定番の位置付けとして、毎シーズン春と秋の新作入荷のタイミングでひっそりと入荷し完売。
それを何年もひっそりと繰り返していたのですが何故ひっそりだったのかと言いますと、この素晴らしい洋服のプライスが当店としては少しハイプライスかなぁ、と感じていた為、毎年少量しか仕入れておりませんでした。
ただ、それでも毎年ひっそりと完売しているという事は洋服に対してのプライスに納得して購入して頂いている方が毎年いらっしゃったという事です。
私が入社して間もない頃、当時の店舗で初めてこれを見たときのオーラを今でも強烈に覚えております。
若造の私にはプライスに圧倒された部分もあると思いますが、見た事も触った事も無い生地に聞いた事も無いフィルム。
古着屋から入社した私には、その全てが衝撃なな高機能ウェアとの出会いでした。
小松精練という独自性の高い科学素材メーカーと製作したこの生地。

ジョンブルの高機能素材の洋服はここのファブリックを使用する事が多く、お店にもあるクールドッツやサイトスなんかもここが開発したものです。
どんどん新しく性能の高いものが開発され、そのおかげで私達の生活を快適にしてくれていますね。
小松マテーレへ社名を変更した現在、日本が世界に誇る素材メーカーの生地は化繊ですが同じ化繊であるナイロンのシャカシャカとは全く違うしっとりとした肌触りの起毛素材。
これが衝撃でした。

水を弾く=つるつるのナイロン
それが当たり前だった私には原理がわかりませんでした。
聞くところによれば、
極細に起毛した上に水が落ちる
↓
毛の上で水が止まり生地の表面まで到達しない
↓
毛の上に乗った水が転がり落ちる
という事です。

そしてこの洋服の肝となるのがテトラテックスというフィルム。
先程の表地と裏地の間にこのフィルムをボンディングした3層構造。
こちらはアメリカのメーカーが開発したもので、蒸気は通すけど水は通さない。
極めて微細な連続多孔質膜である為に可能となるそうですが、簡単に言うと外側で雨や風は完全にシャットアウトとて衣服内のムレを放出。
雨ガッパでご経験ある方も多いと思いますが、雨の日にカッパを着て自転車で走ると雨は通しませんがカッパ内が動いて上昇した体温で生じる汗とムレでベトベト。
ペッタリとカッパが肌に張り付いて不快に。
こうなるのとならないでは大きな違いですね。
透湿性と耐水性が極めて高いテトラテックスなら、完全に外的要素を弾きながら衣服内を快適に保ってくれます。

縫い目の裏にはシームテープを付けより防水性能を高めております。
「これ暖かいですか?」
とお店でも良く聞かれるのですが、個人差はありますが暖かくありません。
かと言って寒くもありません。
ただ暖かくする事は出来ます。
先日ご紹介したアウトラストの様に、肌の表面温度を一定にする調節機能ではなく雨風を完全にシャットアウト。
さらに調べていたらウィルスも通さないようなのでこのご時世には本当に頼りになりますね。
洋服自体が暖かくもなく寒くもないのであれば、あとは中に何を何枚着るかで調節するだけです。
その点もしっかりと考えられており、着丈はすっきりとしてますが身幅には少しゆとりを持たせており真冬はシャツ+セーターにインナーダウンを着れる位。

ジャケットの中でしっかりと保温していれば外側とは無関係の別空間を衣服内で作ってくれますから真冬にも対応出来る暖かさとなります。
ラグランスリーブなので腕の可動域も広く、通勤通学で電車の手すりを持ってもきつくないです。
ボリュームあるフードを心配する方も多いのですが、傘を忘れた雨の日以外はあまり被って使わないと思います。
襟からフード一周ぐるっと中に細いワイヤーが入っているので、少し外側に折れば顔の邪魔にもならないし首回りの高さも調節出来ます。
本格アウトドアブランドに引けを取らないハイスペックを持ち合わせミリタリーとも融合させたジャンルを問わず間違いなく使えるデザイン。
そのこちらが廃盤となり最後の最後でスペシャルプライスでお店に並べております。

真冬に着る防寒着は気合いを入れてハイプライスの洋服を買う男性は多いと思いますが、それより長い期間着れるこういう洋服こそ男性は持っていた方が良いと思います。
色によりサイズは欠けておりますが、前から気になっていた方も最後のチャンスですよ。
是非お店でご覧下さい。
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