こんばんは。

齋藤です。

 

自分の書いた以前のブログを読み返してみると誤字脱字が酷い。

 

気を付けながら確認してやっているつもりなのですが止まらない。

 

原因を考えてみると、私はブログを自分の携帯を使って書いているのですが予測変換機能が付いております。

 

ひらがなを入力すると画面の下の方に予測変換が出て使いたい漢字をタッチするという良くあるやつです。

 

しかしそれが上手く押せてない。

 

押したい文字の隣を押したり下を押してたり…。

 

どうやら年末に向けて加速している私の悪い症状が出ているようです…。

 

冬の金麦のせい…。

 

 

さて、本日も「REDWING SPECIAL EVENT」からアイリッシュセッターの6インチモックトゥ ビブラムラグソールのご紹介です。

 

以前ブログにて書いた#9875と同じ、ゴールドラセット「セコイア」を用いた独自の明るい色味が特徴のレッドウィングを代表するレザー。

 

当時を再現した「レクタングル・バータック・ステッチ」と呼ばれる長方形のカン止め補強や、1950年代のオリジナルと同様のピューリタンミシンによるチェーンステッチ、2色の糸でのダブルステッチ等、他のモデルにはないアイリッシュセッターを代表するディテールを盛り込んでおりますが、それを凌駕する圧倒的な存在感のアウトソール。

 

イタリアのビブラム社のラグユニットソールです。

 

1960年~70年代は、元々ハンティングブーツという位置付けで履かれていたアイリッシュセッターのアウトドア志向が一番強くなった時期だそうです。

 

そんな時代背景に沿って、ビブラム社のラグソールがレッドウィングで初めて使われたのは1961年。

 

8インチのラウンドトゥのアイリッシュセッターが発売されたようです。

 

現在のラインナップにはそれに近い型はなく、時代を感じられると共にマニア心をくすぐられる方も多いのではないでしょうか。

 

そんなこんなでこの#9879が登場したのが昨年。

 

レッドウィングといえばアイコンでもある白のトラクショントレッドですが、正反対の真っ黒。

 

しかもゴツゴツして重そう。

 

先の#9875と比べるとこの通り。

 

狩猟用として足音を消すために作られたフラットなソールに比べ、急勾配や岩場を歩くことを想定されたラグソールにはヒールが付きボコボコした凹凸があります。

 

しかしこれこそが登山靴からスタートしたビブラム社の最高のグリップ力を誇り悪天候だろうが安定感抜群のソールなのです。

 

そして持って頂くと分かるのですが全然重たくないのです。

 

贔屓目なしに#9875と比べてみてもこっちの方が軽い。

 

そのギャップにもやられましたが、アウトドア色の強いこのブーツをジャケットやトラウザーなんかで合わせてトラッドスタイルとのギャップを持たせて履くのも是非やりたいスタイルですね。

 

またソール交換の際も踵部分だけすり減った場合、オールソール交換が必要なトラクショントラッドソールに対し、こちらのラグソールは踵部分だけの交換も可能なので経済的。

 

カスタムの幅も広がりますね。

 

#9875は定番品番としてしばらく続いてくれると思いますが、この#9879は廃盤が決まり今回のイベントの大目玉として登場しております。

 

今ならなんと創業者のチャールズ・ベックマンがアメリカから移住してきて初めて仕事に就いたS.Bフット社のタグ付き一枚革も展示してあります。

 

イベントは6日(日)までとなります。

気になる方は是非お店でご覧下さい。

 

 

インスタグラムもやっております。

また、DMでのお問い合わせも承っております。

お時間のあるときに是非ご覧ください→https://www.instagram.com/root_kumagaya/

 

 

 

 

 

 

 

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