小暮です。
アナと雪の女王2を観ました。
最近のディズニー映画は「物語」を越えた何かを伝えようとする挑戦が物凄く、悶え苦しんだり感激したり、観るのにエネルギーが必要ですね。
嗚咽です。
挑戦といえば、当店といったらのレッドウィングが今年から新たに、レディースモデルの展開をはじめました!
「なんだかレッドウィングぽくないな」
と声が聞こえてきそうなモデルも並びますが、目新しいのは当然で、らしくありすぎてもつまらなかったり、どれだけ人気のモデルも出た当初はやんや言われながら定番になっていったりするものですから、基盤を超えた挑戦、移り変わり新しいものが生まれることに私はわくわくしております。
と締め括りのような冒頭になってしまいましたが本日はそんなレッドウィングレディースモデルの中から「HARRIET」のご紹介です!
RED WING WOMEN’s
かっちょいいですね。
ハリエットはチェルシースタイルのヒールブーツ。
ブーツの中でもオールラウンダーに活躍してくれるチェルシーブーツは、ハードなロックスタイルからラグジュアリーなドレススタイルまで幅広い着こなしを支えてくれる非常に色気たっぷりな人気あるブーツモデルです。
そのチェルシーブーツをレッドウィングがレディースで作るとこうなります!
レザーを層状に色調を変え積み重ね、固めてニスでコーティングした積み革のレザーヒールとvibramのアウトソールを組み合わせ、
フロントは1枚革で生成、すっきりとした流線形に、先細りしつつも丸っこい爪先が非常にバランス良く無駄のない、それでいて個性の光る一足に仕上がっております。
レザーは、レッドウィングのブラックレザー、ブラッククロームに比べ、やわらかく足当たりがより快適なブラックバウンダリーを採用。
レッドウィングを履いている女性、非常に格好良く魅力的ですが、従来のレッドウィングのブーツは履き始めがどうしても難関です。
もちろんそれぞれの足形によるので一概には言えないのですが、最初は革が硬くて靴擦れをしたり、長時間歩くのがつらい!
そこを越えて自分の物になっていく過程が楽しく、魅力的でロマンでもあるのですが、多くの女性の場合、そこを突破するのがちょっと…なんて思ったりもするのではないでしょうか。
ピンヒールやパンプス、ニーハイブーツなど、元より男性に比べ女性は歩きにくい靴を履いてきた歴史があるにせよ、そういった煌びやかなアイテムをレッドウィングには求めていない、無骨でありながら男っぽすぎない、女性的でクールなブーツを履きたいんや!でも足が痛いし形もなかなか合わないんや!
食べたいんや!でも痩せたいんや!運動も嫌なんや!
みたいな女性の心理を潜り抜け、新たなレディースモデルはその辺を救済してくれています。
私も実際着用してみて、正直かなりびっくりしました。
まず非常に軽いです。
普段履いているレッドウィングのブーツの半分、もしくはそれ以下の重量、それでいてしっかりとしたソール、更に中底にはあらかじめインソールが仕込まれており、ふわふわとソフトな感触が足の裏を包んでくれ、非常に歩きやすい仕上がりです。
そしてレザー、履き始めの踝や甲に当たる革の硬さを感じることなくすんなりと足に馴染んでくれます。
更に幅、レッドウィングといえば定番8875をはじめとするモックトゥのEワイズ、細くてもベックマンやポストマンのDワイズ、サイズを合わせても普段先の細い靴を履くことの多い女性にとっては少し違和感があるかと思いますが、レディースモデルのワイズは全てBワイズ。
Bワイズってなんやねん、と私も思ったのですがなるほど細く、正に女性が履く為の幅です。
私は身長は平均的なのですが手足が大きい方で足は25〜25.5センチあり、それでもEワイズの25センチは幅が余ります。
新たなBワイズはしっかりと足にはまり、ヒールブーツであっても足が動かず、その歩きやすさに驚きました。
可愛らしい装いにも履いて頂けますし、でもレッドウィングなんだっていうのがまた良いですよね。
とにかくレディースが出来たからには忠実に「女性のレッドウィング」と言えるモデルが並びます。
この機会に是非試してみて頂きたいですし、レッドウィングを愛する男性の皆様も、これなら!と奥様やご友人、ご家族におすすめしてみてはいかがでしょうか。
また春にかけても新しいモデルが幾つか出る予定ですのでそちらも楽しみにお待ちくださいませ。
店舗でお待ちしております。
ROOT 小暮
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