小暮です。
「そんなもの持っていて何になるんだ」というものって、結構沢山ありますよね。
そんなものこそ欲しくて堪らないときがあるのですが、確かにいらないといえばいらないので、「なんで欲しいのか」を問われると困ります。
大人になったクリストファー・ロビンが、風船を欲しがるプーさんに
「そんなもの必要ないだろう」と言うと
プーさんは「でも持っていると幸せなんだ」と答えます。
プーさんの映画のワンシーンなのですが、いたく感動してしまいました。
理由を問う方がナンセンスなことって確かに沢山ありますよね。
そんなこんなで私は今日もUFOキャッチャーに1万円も使ってしまいました。
後悔していません。
そんな本日は、以前紹介したジョンブルのバックヘンリーTEEと同生地を使用したバルーンTEEをご紹介したいと思います。
風船に因んでです。
johnbull
その名の通り、バルーンのようにふわっとまるくボリュームあるシルエットが特徴です。
前面は継ぎ目がなくスッキリと、少しオーバーな今どきのTシャツ、というかんじに見えるのですが
バックシルエットに大胆な切り返しが施され、大きく、しかし広がりを抑えた絶妙なシルエットを再現しております。
後ろ下がりでサイドも雰囲気満載です。
袖口はラウンドしたデザインになっており、とにかくシルエットへの拘りを感じます。
おしりをすっぽりと覆う長さなので細身のパンツを合わせてもバランスよくなりそうですし、前だけしまってもかわいいですね。
同生地のバックヘンリーネックティーもとってもいいお洋服でしたが、少し暑くなってきたらこっちもいいです。
おんなじようなのばっかり何着も何着も！
と私も昔からよく言われましたが、
持っていると幸せなんです！
同じ生地でもここまで違うともう別物ですよね。
着てみてください。
ROOT小暮
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