こんばんは。
齋藤です。
本日は朝から展示会があったので、普段より早く家を出たのですが朝はまだ寒いですね。
しかし昼頃になると春らしい陽気となり、次の予定まで少し時間が空いたのでお昼ご飯を食べた後、公園のベンチに座っていたらウトウトしてしまいました。
こんな大人が昼から公園で寝てたらヤバイなと思ったら、私の周りにも何人かいらっしゃいました。
ひと安心です。
さて、本日はFRUIT OF THE LOOMよりリブTシャツのご紹介です。
こちらも当店では定番の位置付けで毎年この時期に揃えております。
無地のシンプルな見た目のTシャツをなぜこのタイミングでご紹介させて頂くのかと申しますと、当店では半袖スウェットとしてご提案させて頂いているからです。
もちろんそれにはいくつか理由があります。
まずはアメカジ過ぎないディテールです。
Vガゼットやプリントは無く、首、袖、裾にボディと同色のリブが付くだけのシンプルな仕様です。
首にリブが付くのは普通のTシャツも同じですが、袖、裾に付けられることによりグッとスウェットっぽさが出ます。
また、ガゼットが無いことでジャケット等の中に着た時はセーターの様に上品に見せることも可能です。
上品なジャケットにゴリゴリのスウェットだと、あえてミスマッチを狙う時以外だと違和感を感じる事もあります。
つまり様々なコーディネートに取り入れられるという訳です。
次は生地です。
綿100%のTシャツですが、USコットンを使い独自の乾いた風合いも魅力です。
そして、トンプキン編みと呼ばれる編み機を使い、通常の編み方とは逆の下から上に向かってゆっくりと編みたてていきます。
ゆっくりと空気を含ませながら糸に余計な力をかけずに編むことで格段に柔らかい生地となります。
実際に触って頂くと違いはすぐわかります。
それでいてしっかりと厚みもありTシャツのインナーが透けにくい為、スウェットとして着れるのです。
本格的なスウェット生地だと気温が上がってくると長袖とのレイヤードは暑くてやりにくく、真夏はもちろん着れないですからこれくらいがちょうど良いのです。
春や秋に着るジャストサイズで買った一重のジャケットの中にも無理無く着れる厚さなのでオススメですよ。
シルエットも特にオーバーサイズではありません。
ヴィンテージスウェットにみられる幅が広く、丈が短いボックス型に近いので、インナーにシャツを着て裾から出るバランスもちょうど良く本当に重ね着した時のバランスが絶妙です。
個人的には首の開き方も好みで、シャツの襟が出る面積も抜群だし、ラフにクルーネックのTシャツとのレイヤードでもチラッとインナーを見せられるので真夏はタンクトップとも絡めて着れます。
半袖スウェットとTシャツとしての2役で活躍してくれる優れものです。
気になる方は是非お店でご覧下さい。
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