こんにちは、小暮です。
先週末は暖かくて「やっと春ですね」なんて話をしていたくせに、
急にまた寒くなったりして、冬を何度も思い出す一週間でした。
でも過去は振り返りません。前進あるのみ。
NEVER LOOK BACK!!
SCHOTT
schottより、ボウリングシャツを入荷致しました。
ボウリングシャツのような、レーヨン素材のテロっとした質感や、開襟のシャツが大好きなので、遂に来ましたこの時期が
開襟シャツ、解禁です。
ワクワクさんな私です。
まだ十代前半だった頃、大好きだったパンクバンド「SEX PISTOLS」の2代目ベーシスト、シド・ヴィシャスがバッヂを沢山つけたschottのライダースを着ていて、今でも憧れてしまいますが、ゴリゴリのバイカーアイテムに留まらず、昨年からストリートをテーマとしたアイテムなども多くみられたschott。
それでもトレンドに媚びすぎない、schottの世界観を閉じ込めたボウリングシャツに、
ワクワクさんな私です。
アクションプリーツ、胸元のロゴ、背面に施されたメッセージ性のある刺繍、
白と黒の潔いツートーンカラーのボウリングシャツ。
当店ではblackのみの入荷となっております。
胸元のロゴ刺繍はパープルがナイスな配色ですね。
NYメッセンジャーをテーマとしたグラフィック構成となっており、背面にはチェーンの千切れた歯車と、
「RIDE FAST NEVER LOOK BACK」
の文字。
疾駆。決して後ろを振り返るな。
転じて、立ち止まらず、前進し続けろという解釈になるでしょうか。
シンプルかつ大胆なメッセージと千切れたチェーンと歯車は、壊れても止められてもなお走り続けろという滾る魂と、反骨精神のようなものを感じますね。
ロックです。
反して、走り続けろ振り返るなというメッセージに、壊れた歯車。皮肉と言いますかブラックな意味にも見えて、どちらにしても魅力的です。
これらは私の勝手な解釈なので定かではありませんが、作り手からの正解を知るよりも、自由に自分なりの解釈や意味を想像しながら服を着るのも楽しみの１つかと思います。
男らしくルードな雰囲気満載ですが、スカートなんかと合わせてスカーフのヘアアレンジにハイヒールのような、ロカビリースタイルで女性が着ても絶対に可愛いですし
先日ご紹介したgo slow caravanのスカート、マスタードカラーとも合いますね。
今の時期はロンTやパーカーを下に着込んでもいいですし、サイズアップして着ても旬な着こなしができそうです。
夏場は涼しく一枚でもさまになりますし、Tシャツに飽きる頃着ると、毎年袖を通す半袖シャツでも毎度新鮮な気持ちになります。
今なら3サイズ全てご用意しておりますので、週末是非見にいらして下さいね。
お待ちしております。
ROOT小暮
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