私は一日中、こたつにうずくまり、食欲もなく、これまで熊谷さんと過ごした日々を思い出していました。

ひどい要求もあったけれど、思い出すことは楽しかったことばかり。


いろんな男性に嘘をつき、いろんな男性と交わり続けていた私。

このままでは、身も心も、もっともっと壊れてしまう。

首を絞められた痛みと、脳の血管でも切れたのか、頭痛が治りませんでした。

気が付くと空はすこし明るくなっていました。


生きてる・・・


私は裸のまま車の助手席に横たわっていました。


「もういいから、帰れ」


そう言われ、服を着て、ぼろぼろになって帰りました。



その日は放心状態。

首を絞められたせいか、頭が痛い。


熊谷さんは、もう2度と私の顔を見たくないといいました。


辛いけど、もう私の顔は見たくないと・・・

熊谷さん嘘に気が付いたのは、木村さんとの関係を全部話し終わってからでした。

熊谷さんは、夜中の駐輪場で怒鳴り、私を叩き、車に無理矢理乗せられました。


「木村としてきたんだろ!!裸になって見せてみろ!!!!」


真夜中の車の中で全裸にさせられ、私は泣きながら従いました。


「おかしいと思ってたんだ!!

木村とだけは許せねぇ!!!!!!!!」


そう言って、裸の私の首を両手で絞め始めました。


私はそのまま気が遠くなって行ったのでした。


このとき、すでに2時を回っていました。