ここのところ夢を見る間もなく朝
光の束のてっぺんからお日様の顔
私は瞬きを忘れたネジ巻き人形みたいに酷く蒼い宇宙を眺めている。
黒点を数えながらお日様の顔をじっと見据えると、明日の明後日の一昨日を間に間にたゆたう自分に出逢う


クラクラきちゃう容赦ない光の束。
重たい、重たい、重たい、重たい
暫し私は化石の如く横たわる。
私の宇宙は苺色に染まりゆく。
ウサギも眠る
鳥も羽根を休める
私は鉄を欲してる
格好つけてんじゃないんだけど、いきなり抱きついてみたり面と向かって好きとか言ってみたり、時々そんな衝動に駆られる時がある。
素直に行動に映せたら可愛いのかな?
寝息に部屋も眠そうにしてる。
一ミリの吐息
一ミリの吐息
一ミリの吐息


一ミリ飛び越えたなら柔らかな唇




どん底の底に居座る私
何れだけの優しさに出逢っても、自分から声を出したりしない。
それが着飾った優しさだと言うことを私は見抜いていたから。
漆黒の闇の裏側で銀色の靴を履く。
微笑みは鉄の温度を保つ。



薄汚れた私に水を撒いてごらん。
ざっくりと切り取れば、ドクドク滴り墜ちる生きてる証。
そっと咲く
そっと散り跳ぶ
一瞬私を覚えていてね。