断捨離のお手伝い【保存版】こんな手順で進めます【整理収納お方付け】房総クリーン外房エリア

【断捨離とお片付けで波動アップ！】

物であふれかえった６畳の一間…
お片付けのご依頼を頂きました。

真ん中にベッドがあり、ベッドを囲むように、衣類や本やパソコンなどが…
正直かなり散らかっていて、足の踏み場もない状態でした。
もちろん清掃も行き届いていなく、健康被害がある状態です。

それでは、お片付け開始！
その前に…

ご本人に今の現状を把握して頂きます。
部屋一周を改めて見て頂き、この状態がどう目と心に映るか。
生活環境はどうか。
衛生環境はどうか。
今後どうしたいか、どのような生活を過ごしたいか。

それを言葉に出して言って頂きます。
下見の段階で既にちらりとお聞きしていますが、改めて言葉に出すことで、ご自身がこの状況と向き合え、意識が変わり、今後どうしたいかをしっかり認識できます。

それではいよいよ開始！

まずは不要な物を無くしたいわけですが、ご依頼主様と一緒に、一箇所ごとに作業していきます。
収納することが大切なのではなく、まずは物を減らすことが大切です。

『使える使えない』と言う考えは捨て、今後の人生において『必要か不要か』を判断基準にします。
大げさに聞こえるかもしれないけど、今後の人生において、共に暮らしていく物なのかを判断して頂きます。

要するに『いるかいらないか』ですね。
作業開始直後はためらいがあり、始めはスローペースだけど、少ししたらどんどんペースが上がってきます。

迷う物があってもOK！
最後に、または改めてその物を見つめ返し考えればよし。

▲ 断舎離しながら掃除もしちゃう。私掃除屋なので😊✌️

『ここにあったのか〜！』
と言う言葉を何度もお聞きしました。

そうなんです、物に溢れかえっている場合、どこに何があるかわからないのですよね・・・
だから同じ物を何度も買ってしまう。

経済的にも悪い影響が起こります。

そして最終的に40Lのゴミ袋がこんなに沢山！１０袋はあるかな。

６畳の部屋に不要だった物がこんなにも…

ご自信にもしっかりこのゴミの量を把握して頂きます。
そのことで今後、『とりあえず買っておこう』などの無駄買いを防げます。

このゴミのスペースが本当にもったいなかったですね。
家賃を払っている方なら、この分の家賃がもったいない。

物に対しても申し訳ない。

物にだって魂があり、使われる事が物の使命。

それを果たしたいはず。

そんなことをちらりちらりとお話しながら進めていきます。

そして最後は残った必要な物の収納です。
ご本人様と一緒に、使い勝手を一番に考慮し、その方が今後生活をしやすいように整えます。

そしてついに、はい、整いました～！

ベッドは真ん中ではなく、端に寄せることができ、空間を確保！

必要な物を使いやすいように収納もできました。

実はこの日は全ての作業が終わりませんでした。
不要な本を束ねる作業や、衣類の場所は決まったものの、収納までたどり着けませんでした。

でもご依頼主様が、『あとは自分でできる！』と、頼もしいお言葉を頂き、私も安心して引き上げることができました。

意識が変わったのですね。

その後の状況をお伺いしたくご連絡をしました。
ご自信であれこれ工夫をしながら、快適な生活を求めて、引き続きお部屋の改良をし動いていらっしゃるそうです。

すっかり『やる気スイッチ』が入ったそうで、私も嬉しいです。
快適に暮らすことの必要性を伝えて差し上げられたなら、本当に何よりです。

お客様には、今後この状況をキープできる『魔法の方法』と、『魔法の言葉』を教えて差し上げました。

住む場所を大切にし、家を大切にすることで、家もしっかり答えてくれます。
『この人の為に良い家でいよう！』とね。

家も人間同様生きているし魂がある。
良い関係を保ち、人間と家が共存なさってくださいね。

整った状況を是非キープしてほしい！
ご自信の今後の人生の為にも・・・
心からそう願ってます。

せっかくのこの時間とチャンスを無駄にはして欲しくない。

その方のこれからの人生を豊かにして差し上げたい。

などと日々思っています。

整っている空間で暮らすこと、過ごすことは、豊かな時間です。

逆に整っていない空間で過ごすと、心が荒れます。

そわそわしたり、怒りっぽくなったり、考えてまとまらなかったりなど・・・

家の乱れは心の乱れ。

心の乱れは家の乱れ。

整えましょう、大切なお家❤

片付けはその方の人生をも変えてしまうほど重要なこと。

だからこそ責任感を持ってご一緒させて頂いてます。

私はお掃除とお方付けをメインとした家事代行サービス業。
掃除をして綺麗にするだけではなく、整理整頓するだけでもなく、お家の環境を整えて、その方が快適に暮らせる為のお手伝いです。