【サムピング・ダコ】のおいしい作り方でスラップサウンドを3倍カッコ良くする秘訣! | 実力を3倍カッコ良くみせるスラップベース奏法【無料講座配信中】

実力を3倍カッコ良くみせるスラップベース奏法【無料講座配信中】

YouTubeベース講座の総再生回数270万超え、チャンネル登録者9000人以上
ハッタリ技のベーステクニックで友達をビックリさせるフレーズもガンガンご紹介!

photo:01

スラップ練習でバチバチやっていると・・・スラップ職業病「サムピング・タコ」ができちゃう。


そして、角質の下に水ぶくれのようなものができ始めて・・痛くなる。


今日は、

・2種類のサムピング術で親指のどの部分を弦に当てているのか?
・過酷なスラップ練習による職業病「サムピング・タコ」のおいしい作り方

について語っていこう。



上の図のように大きく分けて親指の2ヶ所の部分


「Aの親指第一関節の部分」「Bの爪横あたりの部分」で弦にヒットしている。


自分の場合、前回お伝えしたサムピング術

・弦通過型(振りぬく)

・弦跳ね返り型(振りぬかない)

の2種類のスタイルでAとBの当てる位置を使い分けている。


前回の記事は、こちらにて↓
ザ・サムピング術!2つの流派?【弦通過型(振りぬく)と弦跳ね返り型(振りぬかない)】の記事




「弦跳ね返り型(振りぬかない)スタイル」→「Aの親指第一関節の部分」で叩く
弦にヒットしたら、すぐに離すスタイル
photo:02




「弦通過型(振りぬく)スタイル」→「Bの爪横あたりの部分」で叩く
弦を親指で押し込み、下の弦に親指を置くスタイル。親指アップダウンができるスタイル。
photo:03


毎日のスラップ練習で、バチバチ叩き続けていると、図Aの部分が痛くなり、水ぶくれができてくる。

こうなったら、無理にAの部分で叩かず、Bの部分で弦通過型(振りぬく)スタイルのサムピングの練習法に切り替えよう。



例えば

①Aの親指第一関節の部分で叩く・・水ぶくれができる
②Aの部分での練習を中断
③Bの部分で弦通過型(振りぬく)スタイルのサムピングの練習
④Aの水ぶくれが治ってくる。Aのサムピング練習再開

というような感じで練習すると効果的に水ぶくれが固まりで、良質の「サムピング・タコ」ができていくであろう。


逆に

無理して練習して、水ぶくれをツブしてしまうと、最初っから「サムピング・タコ」を作り直さなければならなくなる。


自分は、昔、3日間ぶっ続けでライブをやった時、水ぶくれを潰してしまいひどい目にあってしまった。

触るだけで、ビキッと激痛が・・。

さらに、弦を人差し指で引っ張るプル(プラッキング)でも、やり過ぎて「水ぶくれ、マメ」ができ、かなり激痛に耐えた思い出がある。

完治するのに一週間ぐらいかかった。

治している間、練習ができないと、上達のスピードも落ちてしまうので注意しよう。


というわけで、以上まとめると


●弦通過型と弦跳ね返り型の2種類のサムピング術を交互に効果的に練習する

●「Aの親指第一関節の部分」と「Bの爪横あたりの部分」の当てる練習は交互に。



つまり

図AとBの範囲を均等に耐久力をつけることにより、良質の「サムピング・タコ」ができていくのだ。


良質の「サムピング・タコ」ができると、サムピングのサウンドもカッコ良くなっていく。


おいしい「サムピング・タコ」を作って、自分だけの理想の「スラップサウンド」をゲットしようぜ!


応援クリックよろしくお願いします↓  

ベース ブログランキングへ
ルーパーマッキー現在のベース部門の順位は?