タミーです。
同業の先生のお子さまが、
何名か、オンラインレッスンを受けてくれています。
そのうちの一人〇くん。
小4で、英検2級(高3修了レベル)の取得を目指しているお子さまです
うちは、基本的に初級~中級までの、絵本が読めるようになるまでを
サポートする教室なのですが、
その子がすごく頑張ってくれるのと、お母様である〇先生が私のレッスンのやり方に
賛同してくださりとても嬉しいお言葉をくださるのが嬉しくて、講師冥利に尽きる
、と
指導させていただいています![]()
さて、その生徒との何気ない会話で発覚した驚くべき事実・・・・・
habit という言葉('個人的な習慣’のこと)を使って文章を作る練習をしているとき。
I wake up at 4 o'clock everyday.と言ったのです。
何故そんなに早く起きるのか聞くと、勉強しているとのことで!!!
思わず二度聞きしました。よ、四時?って・・・
世の中には小学生のうちから、とっても努力をしてがんばっている
お子さまも、たくさんいます。
しかも、本人がいやいや・・・ではなく、自分の意思でがんばっています![]()
実は、我が家の長男
小学5年生になってからですが、
この辺りでは中学受験で有名な塾に通っていました。
大変お世話になったのには間違いないのですが、先立つもの
が必要で、、、、
羽が生えて飛んでいきました
。
塾代は毎月5万円以上。
しかも夏期、冬期講習はこれと別に10万円ずつかかる、という感じ。
我が家は、普通のサラリーマン家庭。
当時の私はパートとかけもちで、夕方英語フランチャイズ教室を。
長男が5才の時から学資保険をためていたので、それを
切り崩して、なんとか通わせていました。
でも、お金がないと受験はできないのでしょうか。
塾に通って、毎日大量のプリントをもらわないと、勉強できないのでしょうか。
そうではなくて、自分の意思で、がんばる!という気持ちを持ってくれさえしたら、
自分で取り組むようになるのでは?と、今は思っています。
当時の長男は、今思えば、受け身の学習でした。
誰かにお金を払ってみてもらっているときしか、学習できていませんでした。
10才くらいになったら、自我が芽生えてくる時期。
周りの環境次第で、だれでも自ら取り組む気持ちを持つことはできるはず
私が週に1回のレッスンでできることは、たかが知れていて…
自分で取り組む芽を育てたい。
そういう場を作りたいな~と、心の中でいつも思っています。
長男の友人で、3浪、4浪して医学部に入ってきているお子さまは、
自分で医学を学びたい!という強い意志を持って、不合格しても諦めずに、何度でも
チャレンジして、入学してきています。
自分の価値を信じて、自分で興味のある取り組みたいことを見つけたら、子どもは
どんどん伸びていくように感じます。
5月のGW明けから、夜にお子さまが集まって学習する会を始めたいと考えています。(前回も書きましたが)
小学高学年以降で、自分で取り組めるようになるまでは、
できれば保護者の皆さまも、ご自身がすることを何か決めて、お子さまと一緒に取り組むのが
いいと思います。
例えば英語の勉強を、一緒にする
とかどうでしょうか。
またご案内しますので、よろしければご検討ください。![]()