4月から3年生になる末っ子。
レベル4を春休みに入って一緒に読み始めてからは、
楽しみにするようになりました(注:続くかは不明
)
ORTって、レベル2から3に上がる時に一山あるように感じます
なぜなら初めて聞く動詞が増えて、表現も少し新しいものが入ってくる(文型的にも)
レベル3に入った頃には、少しずつ文章が読めるようになっている生徒が多いので、
「読もう」とする けれど、意味はわからなくて・・・・つまらない~~~となりがち
なので、1冊を読むときは、一番先に絵だけを楽しませることが大切!!です
日本語でのやりとりでも大丈夫だと思います
でも、そこでコツコツと続けさえすれば、レベル4に入ったときに楽しめるようになっているかも
我が家の末っ子はレベル3は3周くらい読みました。
1周目・・意味不明~
2周目・・お話少し覚えているからなんとなく意味を取りながら聞ける
3周目・・一緒に「読んで」みようか。と文章を読む(*我が家は結局、36冊中10冊くらいしか一緒に読めてないけど)
そして
ようやくレベル4に入りました
「多読」っていうことばを、私はあまり使いたくない派です。
なぜなら、言葉だけでは、多読の本当の意味が伝わらないことも多いから
多読って、1冊を1回だけ「文章通り読み聞かせ」してどんどんすすんでいく、ということではないはず
1冊をまず絵を楽しんで、耳から聞いて・・・・あと、時には道草も大切。出てくる文章作って親子で遊んだり・・・
教室で導入したばかりのときは、生徒の保護者様にそのあたりの情報の共有がしっかりとできていなかった
ため、こりゃいかん!と、絵本の読み方講座を始めました。
自分のペースを崩さずに丁寧の読むこと。多読 というのは1冊1回だけどんどん読む、という意味ではないこと
だいたい教室での学習年数と、本人の年令と、絵本を同じくらい読んでいる生徒同士で、
そっくりそのまま習得状況に開きはありません。(うちの末っ子も例外ではなく)
ただ、個人間で、差があるのは確かです。
毎日何年も欠かさず読んでいる生徒もあれば、我が家のようになかなか手をかけられないご家庭もあります。
英語は正しく絵本に取り組めば、それで、必ず。100%身につくと思っています。
焦らず、自分のペースと崩さず、コツコツと長く続ける
それを意識して一緒に、がんばりましょう~
