タミー先生と英語で遊ぼう
保護者向けのレッスンレポートです。
あっという間に8月が終わってしまいました。
お昼ですね。(なんのこっちゃ)
子どもがいない間に…と、
朝1番に、図書館に行ったら休館日
仕方ないので、もう少し先まで足を運び、遠賀のとらや でお弁当getしました。
ここのちらし寿司弁当が好きです。
11時だとギリギリ、最後の2つでした

昨日の個別オンラインレッスン評価です
↓↓↓
私にはフォニックスレッスンをお願いしたい、とのことです。
おかげさまで、このようなコメントをたくさんの方からいただき励みになっています。
他の教室の講師も同じだと思いますが、このように言っていただけると”もっと喜んでもらえるように”と、レッスン準備にもますます力が入ります
(←単純…)
ところで、今日は「多読のステップがあがると、意味が分かっているのかあやふやになってきているような気がします、
このままで大丈夫ですか?」という質問を少し前にいただきましたので、それについての私の意見を書きたいと思います
多読は、今の自分のレベルよりやさしいものをたっぷり読むもの になります
でも、「今の自分のレベルよりやさしいもの」 って、まだ漠然としていませんか。
まずは、自分のレベルよりやさしいもの についての私の独断と偏見の定義をお伝えさせてください★
当教室が採用している多読システムは、聞く 読む 話す(書く、の要素も少しありますね) の3つの技能はステップ内で
できるようになっていますので、
それぞれの技能を別に考えた方がいいと思っています。
ちなみに、①聞く、②話す、③読む、④書く、の順番で判断してください。
(「③読む は簡単そうだけど②声に出していうのはまだ難しそうだな~、というのは、まずナイと考えてください)
ちょっと文章では伝わりにくいかもですが・・
例えば、多読システムの進んでいる小2年生のRちゃん(多読歴4ヵ月)の進め方がおススメですのでご紹介させてください。
Rちゃんは1ヵ月目150冊、2ヵ月目100冊、3ヵ月90冊、4か月目30冊 と、多読を初期に一気にすすめた生徒です。
(レベルが上がり文章が長く難しくなってくるので、1日に同じ時間取り組んでも、冊数が少なくなっていくのはわかります)
ORTはステップ1の単語と、ステップ2の「聞く」まではレベル8まで進んでいます、本人いわく、意味も分かると言っています。
一方、ステップ3以降の「読む」に関してはレベル6以降はしていません。
要は、レベル4まではステップ1~5を全て行っていますが、レベル5以降は、1冊につき、ステップ1と2までしかしていないまま、
レベル8まで進んで、今はステップ5に戻って「読む」をしています。
図に書くとこんな感じ・・・?
「読む」 は私の知っている限りではレベル5はすらすら音読できるようになっています。
(ちなみにこんな感じの文章になります We could slide down a dinosaur's neck while it eats leaves!)
少し話がそれましたが、このままで大丈夫かな?と思うかもしれませんが、本人がステップ2のリスニングの
意味がだいたい分かっていて、必ずあるオチが理解できているようでしたら、ステップ3の「読む」がまだあまり
できていなくても、なんとなく聞こえる通りに声に出して読めていれば大丈夫です。(文字ともう少ししたら必ずリンクします)
ただ、もしリスニングが何を言っているのかちんぷんかんぷんで聞き取れない、という状態でしたらもう少し
ゆっくり取り組んでもいいかもしれません。今の時期は耳からの単語力のインプットが一番大切なので、
単語の意味を一緒に確認したり、もいいかもしれません。
が、小さいころから英語を聞き始めた子どもたちは、だいたい音の区切れるところなどよく聞き取れています。
取り組み方は、それぞれで大丈夫ですが、もしよかったら参考にされてみてください。



