しばしの海外生活 | ☆柴わんこ・元 in アメリカ☆

しばしの海外生活

ルーニーがいなくなって3ヶ月半。

 

しばらくはぼーっと毎日過ごしてたけど、

ルーニーがいなくなった部屋の片づけを少しずつ始め、車イスはレンタルだったので返却。

 

 

 

また他の子がこれに乗って毎日頑張るんだろうなぁ…と思い、寂しいけどバイバイ。

 

 

病院へ亡くなったことを連絡し、春には狂犬病ワクチンの案内が来たので、市役所へも連絡したり。。

 

この数か月、ルーニーがいた時にできなかったことをたくさんしました。

 

 

ルーちゃんのベッドのおさがり使ってくれてる♡

 

久しく行けてなかった実家に行き、実家のにゃんこ律を愛でたり

 

 

両親と姉と旅行にも行ったし、

 

 

お友達と人生初登山をしたり、

 

 

いつもルーニーと一緒に撮ってた桜を見たり

 

 

一人でカフェでお茶したり

 

 

お父ちゃん家族と金沢旅行にも行ったし

 

いろいろしたけど、ルーニーはいないんだなぁと改めて実感する毎日でした。

 

もうカメラロールにルーニーの写真が増えることはない。

スマホを新しいのに変えたけど、一番の被写体がいなくなってしまったので、カメラの性能がどれほどよくなったのかも正直よくわかりません真顔

 

もう夜中に起きなくてもいいし、7分でシャワー浴びなくてもいいし(計ってみたらさすがに5分は切れなかった)、買い物に行っても時間を気にしなくてもいいし、全部自由。

でもなんか違う。

 

ルーニーのお世話は本当に大変で泣いたこともたくさんあったし、ちゃんとお世話できてない自分にふがいなさを感じたり、いろんな感情が芽生えた時間だったけど、それも今思うとルーニーの存在が私がいる存在理由だったのかななんて思えてた。(自己肯定感めちゃくちゃ低いの)

私、幸せだったんだなぁ。

 

いまだにメソメソ泣いてるし、乗り越えるということは多分ないんじゃないかと思うけど、それでも時間は過ぎていくもので、同時にバタバタとルーニーのいない新しい生活を始める準備も始まった。

 

 

で、今お父ちゃんの住むタイ・バンコクにいます。

もう任期は半分以上過ぎていて、私の滞在期間もそれほど長くないだろうけど、しばらくはここで生活することになりました。

 

ヘタレのお母ちゃんが海外に行くにはちょうどいい期間じゃないかとルーニーが言ってくれたんじゃないかと周りの人に言われます。みんなルーニーのことも私のこともよくわかってらっしゃる照れ

 

タイ語はさっぱりだし(数字もわからん)、アメリカから帰国して以来の海外で飛行機はめちゃくちゃ怖かったし、英語はもうすっかり中学英語に戻ったし、何もできないけど来てしまいました。

 

新しいルーちゃんの居場所 日本と特に変わりなし

 

ルーニーも一緒ですにっこり

本当は一部のお骨を残して粉骨して全部連れてくる予定だったけど、直前になってどうしても粉骨に踏み切れず、結局実家に預けて一部一緒に来てもらいました。

これも私のワガママだけど。ごめんよルーちゃん。

ルーニーのことだから私のワガママに振り回されるのはもう慣れっこだと思うけどね滝汗

 

大都会だけどすごくごちゃごちゃしてて、今のところ何もかもに圧倒されっぱなし。

ぼーっとしてるとエネルギーを吸い取られそうな街です。

ルーニーのいない時間を外国でどうやって過ごそうか、とりあえずは流れに身を任せてみます。