スピーカーの取付要注意!

箱が古いと脆くなるのでユニット取り付ける際にはビスを押して締めたり、負荷をかけ過ぎると裏側に着いている爪付きナットがズボッと抜けて空回りすることがありこれが厄介です。

何が厄介か?せめて箱の裏蓋が外せればいいのですが、ビンテージ物は木ねじで止めてあってもこれが1本でも腐って折れたらではなく大抵折りますので万事休す。


今回で2度目、周りを養生してディスクグラインダーでナットの軸を削って頭を落とします。

音が凄いのと火花が飛び散りますので日を改めてやりましょうかね。


この赤丸のビスが


養生して


この部分の軸を削り落とします。

頭が取れたらやっとユニットを外すことができます。