「小学生時代にしつけを優先して子供を抑圧していると・・・」
こんにちは^^浜田です。
昨日の朝、久しぶりに
パニックになりました。
わたしが…。
寝坊しちゃったんです。
息子が家を出る25分前に
起きてしまったんです。
お弁当はもちろんだけど
朝ご飯のお米すら炊く時間がない・・・
「頭の中が真っ白」って
こういうことを言うのでしょうね^^;
しばしパニック状態…
冷蔵庫を開けたり閉めたりして、
コンビニに走ろうか…と迷っていました。
でも! 昨日スーパーで
肉まんとピザまんを買ったことを思い出したんです!
うまくいけば、今日から冬休みな息子。
おやつにしようと思って、
買っておいていたんです。
4個のうち、朝食に1個
残り3個はお弁当用に。
息子に何度も謝りましたが、
朝もお昼も大好きなものが食べれる息子は
すぐに許してくれました(笑)
寝坊は完全にわたしのミスなので
息子に対しては弁解の仕様がないのですが
こんな風に、親の失敗談を話すことって
実はものすご~く大事なことなんです。
特に!!
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失敗、間違うこと、負けることに
敏感なお子さんには、
あえてそんな姿を見せていく必要があります
==============
朝起きられないと、遅刻をする。
時間を守れないと、人間関係で困る。
だから、
「子どもの頃に、ちゃんとしつけなきゃ」
こんな風に思いがちですよね。
わたしもそうでした。
でも、以下の関わりは
「特に」避けたい対処法です。
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失敗したことを指摘する
迷惑をかけることだと認識させる
なぜダメなのかを丁寧に教える
自分で考えさせる
反省させる
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・
いつも参考にさせていただいている
「親野智可等」さんという、
元教師の方がTwitterでこんなつぶやきをしていました。
(少し前の投稿です)
「小学生時代にしつけを優先して子供を抑圧していると、思春期反抗期が必要以上に激しくなります。さらにそれも強圧的に抑圧した場合は、大人になってからの反動が大きくなります。小学生時代に共感的かる民主的な親子関係を作っておけば、思春期反抗期以上こじれることがありません。」
わたしのメルマガを読んでくださっている
さんは、わたしがどれだけ
「小学校3、4年生まで手伝ってあげていいよ」
という記事を読んでくださっていると思います。
そういうことなんです。
今朝、わたしの寝坊のせいで
朝のルーティンが完全に崩れた中1息子ですが
「ママ、大丈夫だよ」って言って
バタバタの朝を一緒に過ごしてくれました。
「自閉症スペクトラム症」と
診断された当時をイメージしてみると・・・
”イレギュラーな事態にパニックを起こしている”
と言う画しか見えませんが^^;
この10年で育ててきたものは
間違ってなかったなぁと、沁みました。
・
でも、わたしもしつけを優先していたんですよ^^
「診断がついていたって、何とかなるでしょ?」
こんな気持ちがあったのかもーと同時に
そんなはずはない・・・という、
「受け入れられない何か」が
そうさせていたのだと、今ならわかります。
そういう気持ち、わたしは今でも持っていますし
自分の本音は持っていていいと思っています^^
でももし、
==============
親子関係を変えたい
==============
ならば、早めに取り組むことを
オススメします。
「親野智可等」さんは投稿で
「小学校時代」とあげていますが、
わたしはそれでは遅いと考えています。
だって、小学校時代になって
「はじめて」しつけを優先させることって
少ないと思うんです。
子どもが生まれて・・・
育てにくいと思って・・・
わたしみたいに
しつけを優先させることって、
多くなってしまいますよね汗
でも、ママだって子どもの年齢しか
ママ歴がないんですから、
少しずつ学びつつ・・・
お子さんと一緒に成長してけたらいいですよね^^
診断がついていても、グレーゾーンでも
お子さんの困り感や特性は、それぞれです。
わが子に合わせた、オーダーメイドの
接し方を自宅でできる方法を学びませんか?^^
・
(大切なお知らせ)
2017年からスタートした
「子どもの発達インストラクター養成講座」と
2022年から追加した「
子どもの発達スペシャリスト養成講座」は、
今回の募集が最後になります。
総勢150名近い受講生を排出し、
今後はインストラクターたちの
活躍の場作りやサポート体制を
強化することに力を注いでいくことになりました。
今後、同じ形式での養成講座は
開催しませんので、
ご検討中の方は是非この機会にご受講ください。
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(執筆・監修)
●ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座
(メディア掲載)
●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)
突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア
●中日新聞(2021年12月28日)
「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える
●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)
朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):
グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点
●毎日新聞(2021年8月31日):
新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方
●ひよこクラブ(2018年3月号)
●朝日新聞 WEEKLY AERA(2016年6月)
(ひよこクラブ:2018年3月号)
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(AERA:2016年6月号)