「間違いを指摘されても納得しない、理解しない」と将来どうなる?

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

あっという間に10月ですね💦

朝晩は涼しくなりましたが、

まだまだ暑い日が続いているので

あまり実感がわきません…

 

 

突然ですが、

重度の自閉症でありながら、

現在は作家さんとして活躍中の

東田直樹さんを知っていますか?

 

東田さんのHPより、プロフィールを抜粋しますね。

会話の出来ない重度の自閉症でありながら、パソコンおよび文字盤ポインティングにより、コミュニケーションが可能。

13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール、角川文庫)で理解されにくかった自閉症の内面を平易な言葉で伝え、注目を浴びる。 同作は翻訳され、現在30カ国以上で翻訳、世界的ベストセラーに。

2021年10月『Forbes JAPAN』誌が選ぶ、世界を変える30歳未満の30人 30 UNDER 30 JAPAN 2021に選出。

 

 

夫が、息子の障害を

受け止めたきっかけが、東田さんでした。

 

それまでは、診断がついたことに

「誰が決めたんだ!」と怒り狂っていましたが…

 

息子の保育園での様子を

目の当たりにしてショックを受けたり

東田さんのドキュメンタリー番組を見て、

何か通じるものがあると感じたようでした。

 

 

わたしも、東田さんの発信で

さまざまなことを学ばせていただいています。

つい先日は、こんなつぶやきをしてました。

 

「困らせてごめんね」と言いたくても言えなかった頃、僕は気持ちをわかってくれる人を探していました。

気持ちを言葉で伝えるには、とても高度なコミュニケーション能力が必要です。

「わたしは君が『ごめんね』と言いたいと思っているよ」

相手の気持ちを想像していってあげることで救われる人もいます。

 

この文章を読んで、まさに「共感」だなって感じたんです。

 

 

発達凸凹ちゃんたちは、

あまのじゃくな発言をしたり、

1言ったら10で反発してきたり、

正直本気でムカつくこともありますよね^^;

 

でも、言葉が話せたとしても、

「気持ち」を言語化できる訳じゃありません。

 

中には、口がとても達者だったり

自分の興味があることは

永遠に話せたりする子もいます。

 

でも、そんな子ほど、

「気持ち」を言葉にすることが難しいんです。

 

 

気持ちが言語化できるようになる前に

周りからの無理解や誤対応で

言葉にすることをあきらめちゃうこともあると思うんです。

 

「子どもに共感」って聞くと

まだ頑張らなきゃいけないの?と

うんざりしてしまいますよね。

 

でも、「大人の発達障害」のセミナーを

開催させていただいて、

心から大切だと思ったんです。

 

例えば、

  • 間違いを指摘されても納得しない、理解しない
  • 何度も同じミスを繰り返す
  • 自分の過ちを人のせいにする
  • ひとりで仕事を抱え込む
  • コミュニケーションができず、クライアントからクレームが来る
  • スケジュール管理ができない など

 

一部のお悩みですが、

これって、子どもにも当てはまることで

以下のことが関わっているということが

分かると思います。

 

===========

感情理解・コントロール

見通し

ヘルプサイン

===========

 

そして、このスキルを

すべて獲得するためには

「共感」が必要です。

 

 

10月28日(金)に開催する

凸凹きっず子育てワークショップでは、

子どもが大人になっても

絶対必要で大切なことをお話しします。

 

お子さんの将来に不安があるママは

ぜひいらしてくださいね。

 

●10月28日(金)

発達の遅れがみるみる小さくなる!凸凹きっず子育てワークショップ

 

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(執筆・監修)

●ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

(メディア掲載)

●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)

突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア

 

●中日新聞(2021年12月28日)

「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える

 

●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

●毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

●ひよこクラブ(2018年3月号)

 

●朝日新聞 WEEKLY AERA(2016年6月)

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)