子どももママも未来に希望が持てる家庭療育
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは^^
発達に不安がある新年長さんんお
小学校準備オンラインコースを
受講している方から、
こんなお悩みが届きました。
「保育園で補助の先生をしています。
気になる子が何名がクラスにいますが
みんなとってもかわいいです!
オンラインコースはもっと自分にも
良い関わりができるのでは?と思い
受講させていただいています。
自分の関わりの反省やすぐに生かせることがあり
とても勉強になっています。
今日は、一緒に働く先生のことで
お聞きしたいことがあります。
気になる子に対して、担任が
怒ったり言い聞かせることが多く
子どもが逃げたり泣いたりしてしまいます。
あまりよくない対応だと感じても
補助で入っているわたしは、
担任との関係がギクシャクするのも不安で
どんな風に伝えたらいいか、分かりません。
でも、子どもたちは年長さんなので
小学校までに一年がとても大切のように思います。」
お悩み、ありがとうございます^^
オンラインコースは、ママだけでなく
園や学校、養護の先生も
受講してくださっていて、
とってもうれしいです!
一緒に子どもに関わる先生との関係や
考え方の違いがあると
モヤモヤしてしまいますよね。
わたしも、
発達支援センターに勤務している時
同じような気持ちになったことがありました。
今日は、
「考え方が違う同僚がいた時にできること」
について、お話しします。
この記事を最後まで読んでいただくと
同僚と考え方が違っても
自信を持って子どもに関わるヒントを
見つけていただけるかもしれません。
同僚と考え方が違うなぁと感じた時、
相手を変えなければ!
正しい方法を教えてあげなければ!
と思っていませんか?^^
わたしも指導員の頃、
自分で色々と学びにいっていたので
「コレだ!!」と思う情報や知識に出会うと
ハッとしたり、うれしくなったり、反省したりして
同僚と共有することが大切だと思っていました。
もちろん、これもとっても大切なことですよね。
でも、他の同僚も同じように学んでいるかもしれないし
自分が正しいと信じて、子どもと関わっていることが
あるかもしれません。
人によっては、「否定された」と感じて
「ムっ」としてしまうかもしれません。
同僚とギクシャクするのも、嫌ですよね。
こんな時は、
「子ども」に視点を変えましょう^^
「気になる子に対して、担任が
怒ったり言い聞かせることが多く
子どもが逃げたり泣いたりしてしまいます。」
と書いてくださっていましたね。
とてもよく観察されていますので
ここをぜひ大切になさってください。
担任が起こったり言い聞かせる前の
子どもの言動を観察し、
教えたり手伝ってあげることで
失敗体験を防ぐことや
担任に怒られることが減っていきます。
とはいえ、補助の先生だって
その子だけをずっと見てはいられませんよね。
そんな時は、
後でお子さんに共感するだけでも
「〇〇先生(補助に先生)は味方なんだ!」
と思うことができ、
お子さんの行動が落ち着いたり
話しが聞けるようになりますよ^^
特に、子どもが集団で生活していると
自主性や社会性や知識などを優先したり
できないことをできるようにしなくちゃ、と思ってしまいますよね。
でも、子どもの心の育ちには、順番があります。
ここをすっ飛ばしてしまうと、
この先の子どもの成長を
伸ばすことができなくなってしまうかもしれません。
子どもの心の育ちに関しては
長くなってしまったので、
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