子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

  • お友達に砂をかけて泣く
  • 公園から帰らず癇癪
  • スーパーでお菓子を買ってもらえなくて癇癪
  • 電車の中でおもらしして会社に遅刻
  • はじめての保育園、一日中泣いていたと言われる

 

実はこれ、息子が未就学の頃の様子です。

 

今振り返っても

思い出したくないエピソードが毎日満載でした。

 

 

 

 

急に起こる困った行動は

その都度、怒って言い聞かせるしかなく

振り返る前に、次のトラブルが

起こるという繰り返しの毎日でした。

 

 

でも、この悩みは、1年以内に

全部なくなっているんです。

 

 

その理由は、息子への関わりを

180度変えたから。

 

 

息子の本当の特性を知って、

声かけや困った行動の関わりを

少しずつ変えていったから、なんです。

 

 

 

 

その中ででも、一番効果があったのが

「息子の行動を観察してまとめる」

ということでした。

 

 

とたとえば

 

==========

 

(いつ)朝 保育園に行く前

(どんな問題行動)泣く、癇癪

(直前の出来事)ボーっとしている、準備できない

(対応)怒る、急かす

(感じたこと)着替えはできるのにどうしてだろう?

 

==========

 

みたいにです。

 

 

書くだけで何か変わるものなの?

と思った方もいるかもしれません、

 

 

当時、わたしもうまく

行かないことだらけで

繰り返される困った行動に

息子を傷つける言葉を吐いたり

「ペシッ」と、叩いてしまったこともあります。

 

 

そして、怒りがしぼんでくると

次に大きくなるのは、

「わたしはなんてダメな母親なんだ」

という罪悪感。

 

 

怒ってばかりの子育てで

とうとう息子が笑わなくなってしまいました。

 

 

子どもは無邪気に笑うのが仕事なのに、

にこりともしないんです。

 

 

「これは、本当にマズイ!!!」

 

 

と思いました。

 

 

息子にはかわいそうなことをしてしまったけど

そこまで落ちなきゃ、

わたしは気付けなかったんです。

 

 

行動観察ノートをつけ始めて

1年が経った頃、

 

==========

 

(いつ)朝 保育園に行く前

(どんな問題行動)泣く、癇癪

(直前の出来事)ボーっとしている、準備できない

(対応)怒る、急かす

(感じたこと)着替えはできるのにどうしてだろう?

 

→ 数字で着替えの順番を書いたことで

  翌日から着替えができるようになった

 

==========

 

 

==========

 

(いつ)保育園で

(どんな問題行動)給食が食べられない

(直前の出来事)クラスが変わった環境の変化?

(対応)給食は食べなくてもよいことにしてもらう

(感じたこと)進級によりクラスが変わったことで戸惑ってる?

 

→ 新しいクラスのルーティンを

  把握して食べられるようになった

  (見通しが足りなかったのかもしれない)

 

==========

 

 

 

「息子の行動観察」と「罪悪感」を

繰り返しながら、

何とか息子と自分がうまくいく

ペースをつかむことができました。

 

 

そうすることで、

「今」の息子の状態と自分の状態が

分かるようになったんです。

 

 

 

 

実際に試してくださった

クライアントさんからも

こんなお声をいただきました。

 

 

==========

 

ノートをつくり、書くことで

「何でこうなんだろう」

と落ち込む気持ちだったのですが、

「そういえばこうだったかも」

「それはこうしてみようかな」

と、気持ちが変化することがありました

 

==========

 

自分の気持ちや

子どもの行動に変化が起きる

不思議な感覚、とってもよくわかります!

 

 

ノートに書かない時は、

頭の中でぐるぐる、いじいじ、ムカムカ

してしまいがちです。

 

 

 

 

そうそう、昨日の夜、息子が

学校からのプリントを見せながら、

 

 

「ママ、こんなクラブがあるんだよ。

今度のクラブ、どうしようかな?」

 

 

って相談してくれました。

 

 

どこにでもある些細な場面かもしれませんが

わたし、すっごく感動したんです。

 

 

今まで、学校のプリントも

言わなきゃ出せなかったし、

(わたしがずっと出していました)

 

 

学校のことを聞いても

「別に」

(話したくないというより、話せない)

 

 

そんな子だったのに、

自分からプリントを出して、

色んな説明をしてくれながら、

自分が迷っていることを話してくれたこと。

 

 

あ~、こんな日が来るんだ。

 

 

昔の自分に、

「あの頃頑張って良かったね」

って、言ってあげたくなっちゃいました。

 

 

 

 

特に、発達に不安がある子どもは

小学3、4年生くらいから

周りとの差が出てきます。

 

 

できないことや適切な対処がないと

無気力になったり、

逆に反抗的になったりすることがあります。

 

 

まずは、

凸凹ちゃんの子育てのお話し、

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