子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

以前、家庭学習についてメルマガで

「次のプリントにとりかかるのに、違うとこに手が伸びたりすることがある」

についてお話ししました。

 

 

**ここから**

 

こんな時は、

  1. プリントやドリル毎に、クリアファイルを分ける
  2. クリアファイルに、やる順番ややる時間を書く(付箋などで貼る)

ということを試してみてください^^

 

 

お子さんによって、

うっすらと色がついているクリアファイルの方が

数字や付箋が見やすくなるので

より効果的かもしれません。

 

 

また、ドリルはやる箇所を

あらかじめ開いて入れてあげてくださいね^^

 

 

こんなにサポートして大丈夫?

と、感じるかもしれません。

 

 

でも、

視覚的に分かりやすくサポートすることを

「構造化」と言います。

 

 

子どもに合った「構造化」をすることは

子どもの理解を促し、

主体的に取り組むことができるようになるんです。

 

 

こう考えると

やってあげようかな?と思いますよね^^

 

 

また、

プリント2枚とドリル1ページ。

一見、少ないと感じるかもしれませんが

お子さんが把握できているかは

また別のお話になってきます。

 

 

「お子さんにいつやるか確認し、スケジュールボードに反映」

という、お子さんへのヒアリングや

視覚的な指示も活用しているので

とってもGoodな対応なのですが、

「スケジュールボードに目を向ける」

ということにも「課題」が入ってくるんですね。

 

 

特に、「探す」が難しいお子さんや

宿題に対して後ろ向きな気持ちのお子さんは

目や気持ちを向けることが

できにくいかもしれません。

 

 

でも、

クリアファイルに分けられていて

それが、宿題をする机やテーブルの上に

セットされていれば、

気付いたり、思い出したりすることができます。

 

 

お子さんには、

スケジュールボードが理解して行動しやすいお子さんと

小分けして見やすい方が理解して行動しやすいお子さんがいます。

 

 

 

 

このメルマガを読んで

以前、家庭学習のおしゃべり会に

参加してくださった、

小学1年生のお子さんのママが

こんなご感想を送ってくださいました。!

 

 

「スケジュールボードに

目を向けるのが「課題」と

書かれていて、そうそう!となりました。

 

息子はスケジュールボードを見ないのです。

 

そしてスケジュールを自分で組み替えたり

息子が口でいったこと(○時に○○をする)を

反映させても「その時にそう思った」だけで

他に夢中なことがあると

「なんで今それしないとダメなの?」となる。

 

でも「○時に○○」とあるから

「やらないといけない」と思うから葛藤する。

 

私も「そうしたんだから守りなよ」

思ってしまうし言ってしまう。

 

悪循環を断ち切るために、

ふつうのホワイトボードに

学校から帰ってきてからやることだけの

シンプルなスケジュールボードにしました。

 

時間もやめました。

 

ただ寝る時間だけ

わかりやすく書きました。

そこだけは守って欲しかったので。

 

宿題も確かに【何個(枚)あるのか】

わかる方が取り組み方がかわるかな、と思い

 

「算数プリント」「国語プリント1」「音読」

ラベリングしたクリアファイルに一つ一つ入れる

 

クリアファイルに対応したマグネットを

作成しスケジュールボード

貼って視覚的に量がわかるようにする

 

宿題自体は

【今日の宿題】とラベリングしたかごに入れる

のようにして、帰宅したら

私が準備するようにしました。

 

はじめてから1か月経ちませんが、

自分から宿題を出して取り組む日もでてきました^^

 

息子なりの学校から帰っての過ごし方が確立され、

「いつ宿題に取り組めばいいか」

本人の中でわかってきたのかもしれません。

 

また国語のひらがなを

繰り返し書くプリントが終わってからなので

宿題へのハードルが下がったのかなと思います。

 

息子は身についてしまえば、

自分ですすんでやるタイプなので

なんでも視覚的にサポートすれば

いいというものではないんだなあと思いました^^;

 

長々と書きましたが、

宿題に関してはお互い気持ちよくできているので

本当に感謝しています^^」

 

 

 

以前、家庭学習のおしゃべり会に

参加してくださったママが

こんなご感想を送ってくださいました!

 

 

小学1年生のお子さんです。

 

 

小学1年生って、

まだまだ宿題の習慣化が難しく

ママの声かけが必要だったり

親子でバトル・・・なんてこともありますよね。

 

 

でも、

 

はじめてから1か月経ちませんが、

自分から宿題を出して取り組む日もでてきました^^

 

このご感想は

わたしもとってもうれしくなりました!

 

 

お子さんのタイプを知って

効果的なサポートをしていきたいですね!

 

 

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