子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

 

 

年長さんのお子さんをお持ちのママから

こんなお悩みが届きました。

 

 

「4歳の頃、

自閉スペクトラム症と診断されて

療育に通い始めました。

 

でも、5歳になった今でも

なかなか慣れず、

療育に行くことを嫌がります。

 

このまま続けた方がよいのか?

やめてしまった方がよいのか?

悩んでいます。」

 

 

成果がでるはずの療育。

 

 

でも、

行く度にお子さんが嫌がったり

お子さんの成長が見られなかったりすると

「意味あるのかな?」と感じてしまいますよね。

 

 

今日は、

「療育を続けた方が良いのか迷った時」

についてお話します。

 

 

この記事を最後まで読んでいただくと

お子さんに合った療育のカタチが

見つかるかもしれません^^

 

 

 

 

療育は、通っただけ

成果が上がるものだと考えていませんか?

 

 

専門家がわが子の特性を理解し、

成長を伸ばしてくれる。

 

 

だから、

家事や仕事の時間をやりくりして

通わせているご家庭がほとんどだと思います。

 

 

幼稚園や保育園を早退させて

療育の時間を伸ばしている

ご家庭もあると思います。

 

 

でも、

お子さんが通うのを拒否したり、

通っている割に

成長が見られないと感じた時には、

「一旦お休みしてお子さんの様子」

を観察しましょう。

 

 

 

 

療育と一言でいっても、

人や場所などの刺激がたくさんなので

お子さんの特性によって、

合う療育と合わない療育があるんです。

 

 

例えば、

感覚過敏のあるお子さんは

集団療育は向いていないかもしれません。

 

 

なぜなら、

周りがうるさくて課題に集中できなかったり

園での活動ですでに疲れていたりするからです。

 

 

このような場合、

癇癪などの行動が出やすくなります。

 

 

でも、担当の先生に

「就学を見据えて、集団に慣れさせることが大切」

と、言われることがあります。

 

 

そうすると、

「先生の方が正しいのかな?」と感じて

何にも言えなくなってしまいますよね。

 

 

でも、子どもが伸びるのは

失敗体験ではなく、成功体験です。

 

 

以前見た映画で、細胞生物学者の方が

「成長と防御は同時に行えない」

とおっしゃっていました。

 

 

生物は、恐怖を感じると

成長をいったん停止させて

防御にそなえるそうです。

 

 

発達障害やグレーゾーンの子どもにとって

  • 不快な刺激
  • あいまいな指示
  • 見通しがない
ということは、恐怖です。
 
 
まずは、安心・安全な環境を
整えていけるといいですよね。

 

 

もし、

「うちの子の、こんな場合はどうしたらいい?」

と、アドバイスを聞きたい方は

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