子どももママも未来に希望が持てる家庭療育
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは^^浜田悦子です。
昨日は、息子の模擬試験でした。
小学6年生の息子、今年は受験生です。
本格的な受験勉強は
塾の先生と相談して
3月から(1年間だけ)頑張ることにしました。
受験を選択しようとした理由を説明すると
長くなってしまうので
今度また機会があったら書きたいなと思いますが、
今は本人が納得して受験勉強をしています。
さて、
今日の模試の話しに戻りますが・・・
自宅受験だったので
いつも宿題をするリビングで
試験にのぞんだのですが・・・
3教科目の理科の試験から
気付くとしゃがんだ格好で
考えているではありませんか!
その姿に気付いた瞬間
速攻で注意しようと思いましたが、
ま、慣れていない試験だし
本番までにはもう少し時間があるし
と考え直し、今日は様子をみることにしました。
*
息子と同じように
立ったり、しゃがんだり
爪を噛みながら宿題をしたり
途中でゲームを見に行ったりしながら
宿題や勉強をするお子さんも
多くいらっしゃるかもしれません。
お子さんのそのような姿を見ると
「ありえない!」と思って、
「やめなさい!」と声をかけることが
多くなってしまいますよね。
わたしも、息子が一年生の時は
今よりももっともっと
声をかけたり、注意したりしていました。
でも、
一向に改善しませんでした(汗)
立ったり、しゃがんだり
爪を噛みながら宿題をしたり
途中でゲームを見に行ったりしながら
宿題や勉強をするお子さんの場合は、
「どんな時にその行動ができるのか?」
観察してみてくださいね!
観察のポイントは、
「教科と理解度」
です。
もしかしたら、
「分からない」が
関係しているかもしれません^^
発達障害やグレーゾーンのお子さんは
・分からないことを分からないと言えない
・分からないことはダメなことだと思っている
・そもそも最後まで座ってやるべきだと思っていない
・刺激が気になって集中できない
・机を椅子が体に合っていない
このような理由があると
宿題や勉強に対して
最後まで集中して取り組むことができません。
なので、早いうちから
その原因を突き止めていくと
徐々に集中できる時間や
座れる時間が長くなっていきますよ。
わが家の場合は、
・おやつを小まめに挟んだり
・宿題の途中でもゲームの時間になったらゲームOK
にしたところ、
今は自分でやりくりできるようになりました。
もちろん、今日のような模試では
・長い時間
・体に合っていないリビングの椅子
だったので(反省しました・・・)
しゃがんでしまうのも無理はないと思います…
子どもの問題に見えて、
実は環境が原因になっていることも
あるんですよね。
その原因を見つけられたり
特性に合った声かけや対応ができると
ママもイライラすることが減ってきますよ^^
ママだって、怒りたくないですもんね。
*
来週の4月20日(火)に開催する
家庭学習の習慣を作る!ワークショップでは、
お子さんのタイプを考えたり
学習習慣を作るための3つのコツを
お話ししながら、
実際に、お子さんに合った
オリジナルのスケジュールを作成します!
今週は暑くなりそうですね(汗)
夏になって暑くなると、
ますますお子さんの集中力が途切れてしまいます…
ぜひ、この機会をお見逃しなく^^
◆ 家庭学習の習慣を作る!WS 詳細 ◆
日程:4月20日(火)
時間:10時~12時
方法:Zoom開催
準備物:ノート(紙)、筆記用具
特典:受講後、メールフォロー(1往復5,500円相当)付き
料金:6,600円(税込み)
(主な内容)
- 子どものタイプを知ろう!
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- オリジナルの宿題スケジュールを立てよう! など
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