子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

新しい年度がスタートしましたね!

わが家の長男も、いよいよ小学6年生です^^

 

 

先日、Facebookにつぶやいた内容を

シェアさせてくださいね。

 

 

ーーここからーー

 

新学期、旗振り。

 

本当にあっという間に、6年生。

楽しかったことやうれしかったこと

ばかりじゃなかったはずだけど、

旗を振りながら考えても、今は

楽しかったことやうれしかったことしか

浮かばない。

 

 

とにかく、この5年間で

子育てがラクになった。

息子の成長もあるけれど、

息子とわたしを切り離して考えられる機会が

増えたことが、いちばん大きいかなぁ。

(全てじゃないけど 笑)

 

 

入学して一ヶ月は、登下校の集団登校も付き添い。

それが、今年はなんと班長さん。

(人がいないとも言う 笑)

それでも、

「りゅうちゃん、班長さんやってくれるかな?」

って言ったら、

「うーん、しょうがないね!」

って引き受けてくれました。

 

 

はじめてのことが苦手なASDの特性でも

5年で積み重ねられることがいっぱいあるんだよね。

息子が入学した時、

「小学6年間でできるようになればいい」

と、自分への目標にしました。

 

 

ひとりで登下校ができなくても、

みんなと同じことができなくても、

学校の準備がスムーズにできなくても、

焦らずに、子どものペースに合わせていく。

それが結果として、子ども自身の頑張る力を引き出すことにつながったのだと感じています。

 

 

もちろん、焦りがなかった訳じゃありません。

特に、成長よりも周りとの差や特性が濃くでてしまう出来事には、不安も心配もありました。

でも今は、息子のことも自分のことも信じてよかった。と、思えます。

 

 

こんなことを思い出し、

「旗を振る」だけでうるうる🥺

最後の小学校生活、楽しんでほしいなっ!

 

 

 

ーーここまでーー

 

 

持ち上がりを期待していた担任ですが

新しく来た先生になりました。

 

 

最後の学年。

ちょっと不安もありますが、

1年生の時から

じっくりゆっくり子育てしてきたことで

そろそろちょっと負荷をかけても大丈夫だと

思える様になりました。

 

 

昨日、

「新しい先生、どう?」

って聞いたら、

「やさしそうだよ!」

という答えが返ってきて、

母はとりあえず安心しました。

わたしみたいな威圧的なひと、苦手だもんね(笑)

 

 

学校のことを「どう?」ってきって

答えることができるようになったことも、

 

隣の席のお友達のことを聞いて

答えることができるようになったこと。

 

仲の良かった友達と離れてしまったことを

残念がっている息子の姿を見ると

じんわりじんわり成長が伝わってきて

とってもうれしくなりました^^

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが・・・

今日は、

「新学期のスタートの鍵」

というタイトルで

新学期に不安のあるお子さんやママへ

大切にしてほしいこと、

についてお話ししますね。

 

 

発達凸凹のお子さんは、

環境の変化に弱いお子さんがとっても多いです。

 

 

「環境の変化に弱い」と聞くと

不安が強いお子さんを

イメージするかもしれませんが、

興奮しすぎるお子さんも

周りの状況の理解ができていなかったり

自分の行動を止められなくて

困っていることがあります。

 

 

入園・入学は

全く新しい環境になりますが、

例え進級だったとしても、

下駄箱、教室、机の位置、ロッカー

先生、お友達など・・・

「今までと違う」ことが全て変化となり

戸惑ったり固まってしまうことがあります。

 

 

周りのお友達は、

自分で見つけたり、お友達や先生に聞いて

自分の場所ややるべきことができるかもしれませんが

発達障害やグレーゾーンのお子さんは

難しいことがあります。

 

 

特に低学年はできませんし

できたとしても、かなり負荷がかかっています。

 

 

「言えばわかるだろう」

 

「そのうち慣れる」

 

「慣れれば大したことない」

 

と、思いがちですが

その「慣れるまで」がとっても肝心で

失敗体験を繰り返すことがないようにしたいですね^^

 

 

 

 

よく、

見通しや視覚的指示のお話しをしますが

一番のオススメは、

一緒に行って、その場で一緒にやる

ことだと思っています。

 

 

手取り足取り教えてあげながら

丁寧に教えてあげることで、

お子さんに安心と成功体験を

与えることができますし、

ママも教室のことを把握できて

安心できますよね^^

 

 

去年一年間で、

わたしのところに寄せられたお悩みで

一番多かったお悩みは

子どもの自己否定」でした。

 

 

 

 

自己否定って

わたしたち大人もそうだと思いますが、

  • 分からないことが続く
  • 自分はできないと思う

このようなことが多いと

どうしても避けられなくなってしまいます。

 

 

また、

発達障害やグレーゾーンの子どもたちは

捉え方や考え方が独特だったりしますよね。

 

 

大人から見たら

大したことがないようなことも、

夏頃に大きな積み重ねとして

出てくることが大きいです。

 

 

そうならないように、

できることをしておきたいですよね^^

 

 

ぜひ、試してみてくださいね!

 

 

子どもの新学期の不安について、

4月23日(金)10時~(20分ほど)

Facebookライブでお話しする予定です。

 

 

良かったら、遊びに来てくださいね^^

(後日、録画もあります)

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

今後の予定:

4月20日(火) 

(残席わずか!)家庭学習の習慣を作る!ワークショップ 

 

5月28日(金)

(大阪)子どもの発達支援講座 効果的な支援策

 

5月29日(土)

(大阪)

家庭学習の習慣を作る!ワークショップ 

 

 

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