発達障害・グレーゾーン

子どもの困った行動をおうちで解決!

 

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。 

 

こんにちは。

 

 

今日はむすこのお話です。

 

 

 

今週木曜日は、むすこの眼科へ。



斜視があるので
定期的に検査に通っています。



子ども医療センターですので、
小学生までしか通えません。



もちろん、それ以降は
近くの病院を紹介していただくのですが、

眼科の先生からは
「もし(斜視の)手術をするならこの病院で」

と、言われています。





今までは、
斜視の手術をすること自体、
むすこは怖がっていたので
きっと手術はしない方向でいくんだろうな~と
考えていました。



でも先日
夫が指の手術で入院した際、
「僕も目の手術しようかな」
と、言い出しました。



今までは、
手術は麻酔なしだと思っていたらしく
もし、麻酔があるのならしたい、と。



この言葉を聞いて、
わたしたちが思っているよりも
本人はずっとずっと目のことを
気にしていたのかもしれないなぁと感じました。





周りのお友達に言われたのかもしれませんし、
自分で鏡をみて気付いたのかもしれません。



わたしも(夫も)
手術は本人の意思でいいと思っていましたが、
もっと早くに、もう少し違った視点で
手術のことを話してあげたらよかったなぁと反省しました。



もちろん、木曜に主治医から直接話しを聞いて
「やっぱりやめる」
という選択もあるかもしれません。



それでも、むすこが納得できるように
わたしがきちんと間に入って
主治医との通訳をしたいと思いました。






手術って、大人でも怖いですよね。


むすこが手術を拒む理由は、
その怖いというイメージを抱いてるからだ。
そう勝手に決めつけてしまっていました。



本当は、傷ついていたことが
あったかもしれないのに。



本音は、手術したい、だったかもしれないのに。



こんな風に、
親が決めつけていること、ありますよね。



特に、発達凸凹の子どもたちに対しては

発達がゆっくりな部分があるので、

  • まだわからないのではないか?
  • まだ早いのではないか?
  • まだできないのではないか?

という、気持ちが親側にあったりします。



でもそれは、
親側の質問の仕方や
説明に仕方に原因があるのかもしれません。






子どもへ指示が通らない場合もそうですね。



効果的な支援策の講座内では
よく話すことですが、


「 絵に描ける指示をだしていますか? 」

「 説明をしていませんか? 」

「 返事にだまされていませんか? 」


これをしている場合、
お子さんには届いていません。



子どもが、できない子なのではなくて、
指示の仕方や声かけの方法に
問題がある場合が多いと感じています。



絵に描ける指示を出すことで、
子どもがイメージしやすく
また、肯定的な指示になりますし、

説明しないと短く聞きやすい指示になりますし、

指示を本当に理解しているか?
確認することで、子どもができない理由が
見えてくることがあります。



わたしももう一度、初心に戻らなきゃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

(無料配布教材)

いつも、小さい声で!と子どもを注意してしまうママへ

 

 

 

 

 

 

 

講座 : 効果的な支援策

 

【 効果的な支援策 】

 

(受講料)

初受講:8,800円(税込)

再受講:4,000円(テキストあり、税込)

再受講:3,000円(テキストなし、税込)

 

 

◆満席→増席2名さま(静岡)

 日程:1月26日(日)

 時間:13:30~16:30

 場所:CSA貸会議室 レイアップ御幸町ビル5-A
 アクセス:JR静岡駅から徒歩3分

**お申込みはこちら**

 

 

◆ あと3名さま(横浜)

  日程:2020年2月9日(日)

  時間:10:30~13:30

  場所:G Innovation Yokohama

  アクセス:市営地下鉄ブルーライン関内駅直結

  JR関内駅より徒歩5分

 **お申込みはこちら**

 

 

 ◆(仙台)

  日程:2020年3月7日(土)
  時間:13時30分~16時30分
  会場:紅白会議室
  アクセス:仙台駅北7番出口からのアクセス

 **お申込みはこちら**

 

 

 

 

 

相談会 ・ ランチ会

 

◆満席(Zoom)発達凸凹のお子さまを持つママのための性教育座談会

日程:1月30日(木)

時間:9:30~11:30

場所:ご自宅

料金:3,000円

 

ご参加いただいた方へ、

後日座談会で出た質問と回答を

文書でお送りさせていただきます。

 

個人名などは伏せさせていただきますが

メモをする必要がなく、

お話しに集中することができます。

 

前回も

「 後でゆっくり振り返ることができた 」と

好評いただいています!

 

ぜひこの機会に^^

 

**詳しくはこちら**

 

 

 


 

 

 

**掲載していただきました!!**

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 



(AERA:2016年6月号)