【まちがえただけ】と、わたしのこと。

発達障害・自閉症のお子様とママのための カウンセリング&レッスン
浜田悦子（roomtsubaki）です。こんばんは^^

今日、息子とレゴをしていました。
小さめのレゴなので、ブロックとブロックを離す時に少し力がかかります。

息子が【ふんっ！】と力を入れてブロックを引き離した瞬間、
お水が入ったコップが倒れてしまいました。

普段はテーブルの中の方に置く注意をするのですが、
今日はわたしもうっかりしていました。

かなり豪快にこぼれた水をみて、息子が

【まちがえただけ】

と、言いました。

【そうだね。ブロックをとりたかったんだよね。
でも、お水がこぼれちゃったから、拭こうか】

と促し、タオルを渡すと嫌々ながら拭いていました。
嫌々だったのは、水分を含んだタオルの感触が嫌なのですね。
手が濡れますから^^;
触覚過敏のあるお子さんや息子は本当に大変ですね。

本当ならば、故意じゃなくても謝ることが必要なのかもしれません。
でも、息子に教えるのはここからなのですね。

まず、

・ブロックを外したかった　ことを受け止め
・お水をこぼした事実に向き合ってもらう

【こういう時に、ごめんなさいっていうといいかもね！】は、
次回以降にしようと思います。



以前のわたしなら、絶対に怒っています。
【何やってるの！】と。

息子はシクシク泣き始めます。
【ままが　おこった】と言いながら。

最近、ブログへのコメントやメッセージを頂くことがあります。
本当に嬉しくて、とても励みになります。

どうもありがとうございます。

でも、わたしは最初から心の広いママではありませんでした。
とにかく怒ってばっかり、笑顔の方が少なかった様に感じます。
息子が声を出して笑う姿を久しぶりに見た日に
泣けてきた記憶もあります。

過去があるから今があるですね。

子供と向き合うことって、簡単じゃない。
可愛いからこそ、辛くも苦しくもなる。

息子の将来の事を考えると、不安や心配で押しつぶされそうにもなります。
でも、ブログを通して皆様と交流できること、
同じ悩みに向き合い、様々な経験やアドバイスを聞けることって
とても素晴らしいなぁと感じています。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

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