【発達障害・自閉症のお子様とママのためのカウンセリング&レッスン】 
浜田悦子(roomtsubaki)です。こんばんは^^

今日は息子とピザを作って食べました。
朝から生地を仕込んでおき、発酵が終わったころに息子を誘いトッピングをしてもらいました^^

『おこのみやきがたべたいな~』と言っていた息子も、ピザ生地をみると
『ぼくも、やりたい~』(トッピングしたい)と笑顔になりました。

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自閉症スペクトラムの息子は、1歳くらいの頃、手が汚れることが大嫌いでした。
口の周りが汚れることにも、かなり神経質でした。

赤ちゃんのころから、何かを口に入れることも少なかった気がします。

大好きなポテトフライを手づかみで食べる様になったのは、つい先日のような気さえします。

手が汚れると【わ~わ~】(拭いて~)と要求し、
一口食べる度に口を拭いていました。

当時は、なんて綺麗好きなんだろう?と心配していましたが
感覚の過敏があったのですね。

発達障害や自閉症のお子さんは感覚過敏のお子さんがいます。

聴覚だったり、触覚だったり、視覚だったり…
感覚過敏があると、こちらが考える以上に生活することがとても困難です。

周りが思っている以上に、いえ、想像以上に辛い空間の中にいます。

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今年、年中さんになる息子は、ピザのトッピングまで出来る様になりました。
トマトやソーセージ、トマト…を、自ら楽しそうに飾り付けます。

手を時々、気にしながら。
そして最後に手を拭くのです。

学んだのですね拭けば良いんだと。

どんなに周りで【汚れても拭けば大丈夫だよ】と教えても
自分で納得するまではなかなか難しいのです。

そこが、生きにくいところでもありますね。

息子の様に触覚が過敏なお子さんには、汚れはどうすれば綺麗になるのかを、

➀やってみせて
②真似をさせて
③それでも駄目なら気長に待ちましょう。

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