こんばんは^^ 椿です。

先日、朝日新聞を読んでいて、ふと目についた記事がありました。

朝日新聞厚生文化事業団が企画・製作などを行っているDVDの広告でした。
内容は…

【親と教師のための 自閉症の人が見ている世界 ~自閉症の人を正しく理解する~】
という題名のものでした。

すぐにネットで調べてみると、様々なシリーズがありました。

…自閉症の人が見ている世界 だったり
…自閉症の人が求める支援 だったり。

他のシリーズもありましたが、わたしが購入したものは上記の2つのシリーズです。

時間が無くて、まだ1巻しか見ていませんが、帯に書かれた言葉がわたしが求めているものだったと、とてもうれしくなりました。

【自閉症の人に適切な支援をするために最も重要なこと。それは「自閉症の人を正しく理解する」ことです。…】

佐々木正美先生という、川崎医療福祉大学の教授が監修を行っています。

わたしは、発達障害や自閉症のお子さんの少し困った行動を【問題行動】や【回避】【甘えている】などという言葉で表現することが好きではありません。

仕事上、そういう言葉が飛び交う場所にいますが、使用しないように心掛けています。

【問題】行動と勝手に決めつけているのはこちら側。
本人は困っていることが言葉で表現できないから、行動で表現する。
そういうことが多いのです。

それに、息子の行動が【息子さんの問題行動が…】なんて言われたら、親としてもなんだかショックです。

自閉症スペクトラムの4歳の息子。
自分の息子でさえ、100%理解することは難しい。

でも、理解する努力をする。
【問題行動】などという言葉を使わずに、なぜ少し困った行動を起こしてしまうのか?と分析できる人になりたい。

一人でも多くのお子さんとご家族の力になれますように…


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