こんばんは^^ 椿です。



今日は息子の療育の日でした。

我が家は月に2回、通っています。

といっても、通い始めてまだ2ヶ月です。



自閉症スペクトラムの4歳の息子が苦手なところは、沢山ありますが、集団生活の中で困るであろう、ルール理解やソーシャルスキルを主にお願いしています。



発達障害や自閉症のお子さんは、悪気なく思ったことをすぐに口に出してしまうことがあるので(空気が読めない)、それがもとで保育園や幼稚園でトラブルになってしまうことがあります。

また、負けることを恐れ、ゲームに参加出来なかったり、負けると泣いたり怒ったりすることもあります。

年齢的なこともありますが、ゲームや勝ち負けで酷く荒れてしまう時は、それを繰り返し練習させるのではなく、少しの間はゲームを排除して過ごす方法をわたしはお勧めします。

ゲームの度に泣いたり喚いたりしていると、さらに周りの視線や言葉がプラスされ、ますますパニックになるからです。



話は空気の読めない息子の話に戻りますが、

息子は自分が食べたくないと思ったものや、

もうお腹いっぱいだと感じた時に



【おえっ】とか【これ以上食べたらお腹痛くなっちゃう】とか【えぇ?これぇ?】

とかいいます。



母として、それはそれはショックです。



心では【どうしてそんなこというの?ママが一生懸命つくったのに!】と思っていますが

そこはぐっとこらえて…冷静に適切な言い方を教えて行きます。



因みにどうして【おえっ】なんて言うのかなぁ?と思っていたら、偶然みつけました!



息子の大好きなTV、ひつじのショーンに出てくる意地悪な猫が【おえっ】っと言っていたのです。



そうか、ここで覚えたのね!と納得。

子供の言動には必ず理由があります。



直して欲しいと思う行動に対して、声ではなく目を向けることが解決への一歩になります。