暮らしつくりプロデューサー 今井カツノリ ブログ -19ページ目

暮らしつくりプロデューサー 今井カツノリ ブログ

一級建築士が、いい暮らしを創るキュレーターとして語る。そして、新しい市場と再生のためにマーケティングを追求する。

気が付けば、6月になっていました。


今、時代のスピードはどんどん早くなってきている


と言います。



昔の1年は、今の1ヶ月と言いましょうか、でも、


そのスピードには、ただ単に毎日過ごしているだけでは


気が付かないのですよね。




だから、今や全国民が、ゆで蛙状態になっている


と言っても良いのでは無いでしょうか。



その、実は危機に危険を感じて、そこから脱出や


新たに生きる場所を見つけて、起業家であれば、


新たな事業を起こして、このスピードの流れに乗り、


時流に乗った事業を展開しようとしているところは


実際ありますね。




この6月からは、2011年のひとつの転機です。



今日、あるところで住まいの形と住まい方の提案コンペに


参加してきました。



この内容については、まだ詳しくは伝えられませんが、


21世紀に入って、実は大きく社会は変化していってるのに


住宅業界は目に見えた進化や革新は少ないというより


無いように思います。



それぞれの時代の必要性に応じた、エネルギーシステム


(太陽光発電、蓄電、省エネ、省電力技術など)は


どんどん展開されているので、普及とともに、コストも


下がり標準仕様になっていく可能性は大きいと思います。




しかしながら、住宅業界の主役は人で、各々の生活スタイル


に応じた、多様なパターンが考えられるので、商品的には、


革新的に多くの人のライフスタイルを画期的に変える


シチュエーションがそんなに多くないという事が見た目には


時代が変わっても、住宅は変わらないと言われる所以かも


しれません。



今までは、メーカー、企業が知恵を絞り、サービスを考え、


提供してきていますが、実際のところ、企業単体では


行き詰まりを見せているのが現在です。



当然、中小零細などは、今に始まったことではなく、すでに


行き詰まっていて、何らかネットワーク、連携を模索しないと


いけない現実を突きつけられていますが、大手もやはり、


同様に意識し始めています。




メーカー、企業のサービスありきでの、スタイルは時代と共に、


成熟化しており、先に言った、生活の主役、人が主体的に生活


する上での、サポートをする、支援をしていく。



そのために、企業の商品力、サービス力、技術力が活かされる


向きにありますね。



感じるのは、住宅業界はまだまだ、プロダクトアウトで、人も


参加しづらい状況ですが、マーケットアウトの環境もでてくる


ことだと思います。



ハコモノに、ソフト(人)がいるだけでは、革新は起こらないと


思います。



そこで、企業の生活者さんとの協働があってこそ、イノベーション


が可能になると思います。



ここでいうイノベーションは技術的なものだけではない、スタイルの


イノベーションというか、なにか、そういったハードとソフトをうまく


使いこなすっていう、そんな感じかもしれません。




とにかく、先進的に取り組むには、まず実験的に行うことが


必要だと思います。



そのためにも、コンペが通ればいいですね。









今日5/29放映の情熱大陸(TBS)で、


以前に大阪府立大学でお会いしたことのある


ランドスケープデザイン会社の

山崎亮さんが出演されていました。


その時にも、コミュニティデザインとは

なんなのかを講演いただいたのですが、


コミュニティデザインとは、人をつなぐデザイン

であると言っています。


山崎さんがこの道に進もうと思ったきっかけは、


建築設計事務所に就職して働くかたわら、


これからは、モノの時代ではなく、人の時代だ。

デザインも人がつながらないと成り立たないと

思ったらしいです。


確かに、「人をつなぐデザイン」で、人に支持され

てこそ、活きる価値ですね。


山崎さんは、人をつなぐデザインとして仕事を

するからには、当然、その仕事先の人から人へと

多くの人のヒアリング、コミュニケーションを

行っていくということです。


コミュニティデザインをやろうと思えば、まず

その人たちが、どのような人たちなのか。

知らなければデザインはできない。



多くの依頼先から来る要望としては、多くに、

にぎわいの復活が依頼としてくるのだそうです。


施設の場に、オープンの場をつくる。活躍の場をつくる。


利用しやすく人が集まる。

自分たちの為にいい場が人の為になるんだったら、

人が集まり、賑わいができる。


建築の中に、ランドスケープを取り入れ、

人中心のデザインにすることで、コミュニティデザインが

活き、ハコモノでない、血が通った空間ができる。


限界集落の復活を望む取組みが過疎化が進む、自治体と

住人の大きな課題。


人は必ず役割を持っている。どんなときでも、かならず出来る

ことがあって、繋げていくことはできるはずです。




今、とってもタイムリーなニーズに対して行動する山崎さん


に見習い、自分も行動の軸をもって、望もうと思います。




今日、大阪泉大津はイーズホールで


長渕剛さんのバンドとかで活躍して、SLOWDOWNという


ユニットを組んで活動されてる、



笛吹利明さんと、はがねのボーカル浜田良美さん


のお二人によるライブがあります。



http://blogs.yahoo.co.jp/slowdownouen



楽しみですね。。。


また、写真なども撮らせてもらいますので、


アップします。



ただ、本番は打合せのため、私は不在。




今、30日の住まい方提案のコンペへ向けて、


最終作業に入っています。



「これからの新しい住まいのあり方」


と題するのですが、実際、難しいですね。。。。




というのも、多種多様な生活のしかた、仕事のしかた、


家族の中での接し方、家族間のパーソナリティや、


様々な暮らし方、生き方がある中で、



住まい方の提案をひとつ出したところで、ワンノブゼム


的なことになってしまうので、正直、クライアント先


にはまるか、はまらないかになってしまって、



これからのスタンダード、トレンドを、流れを作って


いくようなことは、実際無理ですよね。。。。




そしたら、こんな「住まい方の提案」コンペしたって、


意味ないじゃん  てことになってしまう。。。。。。




ちょっと出口の見えない話しになりそうなので、


ここで止めておこう。



自分自身の考えとしてのコラムは



「じぶスタ」で書いていきます!


30日が勝負の日です。



よろしくです。