今日、あるところで住まいの形と住まい方の提案コンペに
参加してきました。
この内容については、まだ詳しくは伝えられませんが、
21世紀に入って、実は大きく社会は変化していってるのに
住宅業界は目に見えた進化や革新は少ないというより
無いように思います。
それぞれの時代の必要性に応じた、エネルギーシステム
(太陽光発電、蓄電、省エネ、省電力技術など)は
どんどん展開されているので、普及とともに、コストも
下がり標準仕様になっていく可能性は大きいと思います。
しかしながら、住宅業界の主役は人で、各々の生活スタイル
に応じた、多様なパターンが考えられるので、商品的には、
革新的に多くの人のライフスタイルを画期的に変える
シチュエーションがそんなに多くないという事が見た目には
時代が変わっても、住宅は変わらないと言われる所以かも
しれません。
今までは、メーカー、企業が知恵を絞り、サービスを考え、
提供してきていますが、実際のところ、企業単体では
行き詰まりを見せているのが現在です。
当然、中小零細などは、今に始まったことではなく、すでに
行き詰まっていて、何らかネットワーク、連携を模索しないと
いけない現実を突きつけられていますが、大手もやはり、
同様に意識し始めています。
メーカー、企業のサービスありきでの、スタイルは時代と共に、
成熟化しており、先に言った、生活の主役、人が主体的に生活
する上での、サポートをする、支援をしていく。
そのために、企業の商品力、サービス力、技術力が活かされる
向きにありますね。
感じるのは、住宅業界はまだまだ、プロダクトアウトで、人も
参加しづらい状況ですが、マーケットアウトの環境もでてくる
ことだと思います。
ハコモノに、ソフト(人)がいるだけでは、革新は起こらないと
思います。
そこで、企業の生活者さんとの協働があってこそ、イノベーション
が可能になると思います。
ここでいうイノベーションは技術的なものだけではない、スタイルの
イノベーションというか、なにか、そういったハードとソフトをうまく
使いこなすっていう、そんな感じかもしれません。
とにかく、先進的に取り組むには、まず実験的に行うことが
必要だと思います。
そのためにも、コンペが通ればいいですね。