美和のブログ -3ページ目

美和のブログ

美和のブログです。

【ルームカフェ美和、自由空間しおん】は2022年10日10日より
「二子玉 しおんtake2」として二子玉川に移転、生まれ変わりました。
よろしくお願いいたします。

https://shiontake2.wordpress.com

 

江戸時代の初期には、江戸城を囲む四方に鐘屋敷と言う施設が置かれて時刻を市中に知らせて居たそうだ、其の鐘の一つは家康さんが戦の時に実際使用した半鐘で有ったそうだが、やがて幕府の経費削減(何処かで聞いたような公共サービス低下)で鐘屋敷は廃止去れて、時刻を告げる役目は市中のお寺に只鐘が有るからと丸投げされたそうだ。

 

鐘が有るんだからと丸投げ去れたお寺も迷惑な話しで、日の出を明け六つ、日没を暮れ六つとして、昼夜を半分にして更に其を六等分して、鐘を衝くので有るから、いいかげんに成るので有る。

 

同じ暮れ六つの鐘なのに、上野で聞いて暫し歩いた下谷で又もやゴ~ン~。

たつプリ今で言う一時間近い時間差攻撃と言えるので有る。 

 

此をからかつた川柳が有って。

「時の鐘

上野と下谷で

音が合わず…」

 

と言うのが有り、此を利用した、市(いち)での値切り文句が有り。

 

購入したい物が予算に合わないときに、売り手に

「時の鐘(持ち金)

上野(売値の上値)と下谷(買いたい希望価格)で

音(値段)が合わず…

 

と来れば、売り手に買い手の摩擦無く(笑)で別れられると言う物だ。

 

洒落々々…。

因みに、商品をけなして値切るのは野暮(やぼ)。

 

2024年10月7日

 

 

江戸の町で三大伊達男と言うと。

 

・八丁堀の同心

・町火消し

・相撲取り

の三伊達、詰まり伊達とは伊達政宗に始まるお洒落気質を表して居て、普通と異なる異質な目立つ存在を表して居て、江戸の初期から家臣の支倉常長をヨーロッパに派遣して文物をヨーロッパから東北仙台に導入して異質な美を衝(つらぬ)いた為に江戸初期から伊達者の名前が挙がったので有る。

 

従って、普通では無く特徴有る美を備えた存在が伊達男と成るので有る。

 

・八丁堀の同心が何故に伊達かというと、江戸の町を北町奉行所と南町奉行所の二つの機構で、保々(ほぼほぼ・だいたい)同心25人、25人の50人体制で治安を維持すると言う事を担(にな・担当)うので有るから庶民は畏敬(いけい)する。

 

・町火消しは其までの幕府直属の火消しの不備を補い又大名火消しが大名屋敷専門と言う穴を埋める為に町奉行の大岡越前さんが組織した、町人の町に特化した火消しで、火災と言う驚異から町人を命がけで守るので有るからそりゃ~伊達だは。

 

・相撲取りは建前は各藩に使える士分で有りながら神前で相撲を取り五穀豊穣、国家安泰を祈る存在だから、伊達者な訳だわ。

 

因みに、相撲は神事故に江戸時代は女子の観戦は不文律ながら無しなのは古代ギリシャのオリンピア競技と同じと言う興味深い事実が有る。

 

果たして現代東京の三大伊達や如何に。

 

2024年10月6日

 

 

江戸っ子は暇が有るから(余裕が有るから)良く時物を見て言葉に表現している。

 

犬の喧嘩迄見て居て、負けた犬が其の尻尾を垂れて、股間に巻き、すごすごと退散する仕草を負け犬が尾を巻くと上手く表現して居て、確かに現代でも犬同士の喧嘩で分の悪い方が尻尾を垂れるので有る。

 

人間ならばさしずめうなだれるにあたる。

返って元気で威勢(いせい)の良い犬は尻尾を巻き挙げたり振ったりして如何にも威勢が良くて健康状態も良い。

他にも負け犬の遠吠えだとか、弱い犬程良く吠える等、江戸の時代に良く観察して居るので有るが、江戸っ子の観察眼が鋭いのか、暇が有ったのかは不明だ~。

 

いずれにしても現代でも余裕が欲しい物だ。

2024年10月3日

                             

 

江戸っ子の日常は銭金を使わずに、と言っても銭金が無いので、如何に面白く粋(いきに)過ごすか?。

 

そこに知恵(ちえ)を出す所が醍醐味(だいごみ・重要性)と言う事で有る。

 

従って、やたらに物事を飾り立てるのでは無くて(物質に重きを置かず)、一瞬で消えてしまう様な言葉に慈(いつく・愛)しみを持ち、装飾(そうしょく・かざる)するので有る。

 

がってん・合点

(解りました)

 

しょうち・承知

(了承)

 

では、冷たく面白く無いので、其処に、人格的介(すけ・人の名に使う)を付けて暖かさと面白味を演出すると。

解りました了承。では無くて。

 

合点承知の介。

と成り、あたかも、姓名が合点で名が承知の介と言う人格が言葉に宿るので暖かみが生まれるので有る。

 

此の様な一連の遊びをしても、無料、遣り放題無料。

 

言葉遊びは無限の可能性を持って居る。

言葉は人の潤滑油

 

2024年9月30日

 

「江戸の華」

 

日に千両

動く黄金は

江戸の華

 

鼻の上下

臍の下たに

 

と狂歌(きょうか)ふざけた歌有る様に、江戸と言う当時世界最大級の大都会で一日に千両(一両五万円として)五千万円が動く巨大産業の地が三大消費ちが有り、其の一が鼻の上、つまりは目で見る歌舞伎の芝居小屋でエンターテイメント。

其の二が鼻の下のつまり口で、今日も盛んに人が集まる魚河岸で食の産業。

其の三が臍の下つまりは、性の最大歓楽街の吉原さしずめ新宿三丁目かな~。

 

何時の時代もおんなじだね~。

人は飽き、こりないので有る。

 

2024年9月28日