だからどをしたと言う話しだが…。
熊本県の土砂崩れの話も日々の劣悪な文春醜聞ニュースに押し流されて貴重な人命と共に失われてしまうのは痛ましい。
と同時に、崩落した山腹も実に痛ましい光景と成って居て新聞報道の白黒写真でも解るが崖崩れと共に押し倒された木々が同種類で有る事が容易に解る。
杉だ~。
戦争の最中から戦後に掛けてのあの頃の農林省、今の農林水産省の農林ならぬ、脳足りん政策に依り全国くまなく杉の苗を植えまくった結果、「耶馬溪」(やばけい)と言う非常に恐ろしい地名の渓谷(けいこく)に迄杉が繁茂している現在、実に山はヤバく成って居る。
「ヤバ~」は、その辺の青少年が発するあのヤバ~で有って、危ないの庶民的実用語だから、日本全国急峻な渓谷地形に耶馬溪と言うのが有り決して平地には無い。
その耶馬溪に根の張りの浅い杉やら桧(ひのき)を植えまくると言う事は如何にも愚かしい事だ。
こう言う危ない地域には針葉樹依りも、根の張りが良い広葉樹が、ブナ、カシ、桜、カシワ等が適して居るに決まったものだし、生産性(金湯成る)を語る成らば、分割植林でも良いから混在した天然の森林に近づけるべきだ。
一種類で覆うと、確りと根か張らないから何が有ると総崩れだ…。
但し今の所農林水産省依り、財務省が酷いが此の事態を共倒(ともだおれ・どいっも、こいっも)れと言う。
杉たるは、および腰。
(過ぎたるは、及ばざるが如し)
耶馬~。
(ヤバ~。危ないな~)
2018年4月19日
-終わり-
ルームカフェ美和
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