本当にあったちょっとだけ怖いお話 | 尾川永次のブログ

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小説、ポエム、旅日記などなど徒然なるままに行きたいと思っています

それはまだ私が高校生で東京の文京区に住んで居た時の話です。
その頃私は自宅が手狭になり隣接していた親戚が経営していた6畳一間に台所が
 付いているだけの安アパートに住んでいました。古いアパートでしたが2
階の角部屋
 でとても静かな所でした。それに
親に干渉されないとゆうことで、よく友人が遊びに
 来たものです。

その日も夏休みに入り友人が泊まりに来ていました。風がまるで無く扇風機だけでは
 蒸し熱かったので男2人が上半身裸でごろごろしてました。
クーラーなんて無かったですが、夜は今より涼しかったですね。

実は友人が泊まりに来たのは目的がありまして、それは自動書記をやろうとゆう話
 だったのです。その頃、巷ではこっくりさんが流行っていたんですが、危険という噂が
 あり、違う方法を仕入れたのでそれをやろうとゆうことになっていたのです。
それが自動書記だったのです。但しこれが正式名称かどうかは分かりません。
道具は紙と鉛筆で方法は1人が鉛筆を持ちもう1人が対面に座り鉛筆を持っている
 人の手首をにぎります。

で、この方法で何をするのかと言いますと、友人曰く背後霊を呼び出すのです。
守護霊ではなく、あくまでも背後霊なのだそうです。
最初は友人の背後霊を呼び出しました。しばらくすると鉛筆を持っていた友人の手が
 動き出しました。友人が引っ張っていく感じです。友人からすると私が引っ張って
 いるように感じるそうです。(この時はまだ全然信じていなかったんですよ私も。)
ところがしばらくやっていたのですがあまりにスピードが遅いので背後霊の年齢を聞
 いたら0歳と言われました。(笑)これが問題じゃないかなと思い、今度は私の背後
 霊を呼びだしましたがここからが凄かったんです。

今度は私が鉛筆を持っていたのですがそのスピードたるや半端じゃなくて、すさまじい
 ほどの速さで動くのです。
出て来た霊は1439年イギリス生まれの14歳の女の子と言ってましたがほんとか
 どうかなんて分かりませんよ。江原さんじゃないので。
でも、受け答えに英語が混じるのがすごかったですねー。
しばらくは将来のこと聞いたり結婚相手の名前なんて聞いたりしてました。

少しして思ったのです、何か証拠を見せてくれるのかどうかと・・
これが間違いの元だったのです。

試しに聞いて見たらイエスと答えたので、何でもいいのかと聞いたらイエスと答えた
 のです。友人と考えて、その日は無風だったので風を吹かせてカーテンを動かして
 ほしいと聞いてみたのです。それにもイエスと答えたのでしばらく待っていたのです
 が動きませんでした。友人と2人で「ほらやっぱりいんちきだ」と笑っていました。
但し、笑っていたのはここまでです・・・

試しに何でもいいから証拠を見せてくれと聞いて見ました。しばらく何の返答もなかっ
 たのですがやがて手が動き出しました。そしてカタカナでコエと書いたのです。
友人と二人でコエって何だと、顔を見合わせてきょとんとしてましたが、恐怖は突然
 やって来ました。

自動書記をやるにあたり左腕はテーブルの上に置いてあります。この左手がいきなり
 痙攣し出したのです。こっくりさんで手が震えるといいますが、それは使っている右
 手での話しです、ところが痙攣しているのは左手です。震えではありません、痙攣
 なのです。しかも友人も同時に痙攣が始まり、それが裸だから見えるのです
そして信じられないほどの寒気が背筋に走ると全身に鳥肌が。それも友人と一緒
 でした。よく心霊映画で冷気が出てきますがあれは本当ですよ。
そして、友人と私の中間地点で声が聞こえたのです。
一言
「フー・・」と、ゆう声が。
今までに聞いた事がない声でした。声の質は女性だったと思います。
友人と私は五分ほど固まったままでした。本当はもっと短かったのかもしれませんが
 とてつもなく長い時間に感じました。怖くて涙が出ました。

それからは早く止めたかったのですが帰ってくれなくて3時間も続けてました。
その中で好きな物を書いて言いよっていったらいきなり男の人の横顔描いて、誰です
 かと聞いたらファーザーと英語でかかれたときは少びびりましたね。しかもこの人の
 髪の毛がくりくりで音楽室にある音楽家の肖像画の髪と同じでしたよ。ちなみに彼女
 の父親は貴族だと言ってました。

3時間後、無事に帰ってもらいましたが、これが私の幽霊&UFO人生の始まり
 でした。テレビで見るようなあんな怖いのはあまりありませんけどね。

ちなみのその部屋ですがこの後、敷いてある布団が移動を始めまして、一晩で
 20センチ位動くんですよ。敷きっ放しにしておくと5日位で部屋の隅に到達して
 そのまま放っておくとどんどん壁にぶつかって布団が波打っていくんですよ。
その頃は万年床だったので、よく元の位置まで戻したものです。
この現象は2ヶ月程でなくなりましたが、その後は色々見ましたね。
但し最近は全然見てません。どうやら無くなったようですね。

ではまた、お楽しみに。
今度はUFOの話を書く予定です。