野菜とフトアゴ | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 7月の健康診断で「糖代謝、腎機能、ともにF! 要再検査!」との結果をいただき、「だりィ……再検査、超だりィ……」となっていましたが、「ぼくの体はぼくだけのものじゃない。我が家の生き物たちのためのものでもあるんだ」と思い、再検査を受けてきました。そして今日、その結果が出ました。 
 
 7月の検査では腎機能の「クレアチニン」というやつの数値が基準値をほんのちょっと、わずか0.03ほど超えちゃって、それで「要再検査」になってしまったのですが、
 
 今回の検査では基準値内でした。糖代謝も問題ないようで、ま、とりあえずよかったよかったです。
 それにしても、ふーむ……
 お医者さんも「この数値なら自覚症状などを覚えることはまずないでしょう」と言っていたが、すると毎日の倦怠感、かったるさは腎機能と糖代謝のせいじゃなかったというわけか。いっそのことそれらのせいであれば、薬をのんで改善! ということを期待していたんだが……。やっぱり睡眠の質のせいなのかなあ。もう何年も睡眠導入剤の力で寝ている状況だし……。
 
 

 野菜不足はフトアゴ飼育で解消!

 一人暮らしだとどうしても食べる野菜の量が足りなくなるもの。ほんの一食のためにわざわざ料理をするのがめんどくさいし、だからスーパーに買い物に行っても食材ではなく出来合いのものを買いがちです。結果、野菜から摂るべきビタミン、ミネラル、カリウム、食物繊維、その他いろんな栄養素が不足し、体がへろへろのふらふらになってしまうのです。

 そうなる前に、フトアゴを一匹飼ってみると……!

 

 フトアゴのエサには新鮮な野菜が欠かせません。

 でもフトアゴ一匹では、ひと袋の小松菜、一本の人参、1/4個のカボチャ、どれも新鮮なうちには食べきれません。フトアゴの食欲はすごいですが、やはり体の大きさ的に、限界があるのです。だからその野菜を、飼い主が食べることになるのです。野菜が傷んで捨てることになるくらいなら、その前に飼い主が食べることになるのです。自然とそうなるのです。

 結果! 

 フトアゴ、飼い主、ともに健康になるのです。

 ぼくのいまの健康はユールのおかげなのです(あとスノーク)。

 

 野菜をモリモリ食べるユール。カボチャがとくに好きなようです。アオジタのスノークもそうですが、黄色って食欲を刺激するみたいですね。
 

 食後のユール。口のまわりがカボチャで黄色くなっています。
 

 食後の「♪ラーーー」。
 いまのユールは胴体部分の脱皮が近づいていて、面白い姿になっています。
 

 なんかベビー服を着てるみたいですよね。