スノークがご飯を食べる音 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 押し入れを漁ってたらけっこう前に買ったマイクを見つけました。スマホに付けて小さな音を録れるやつで、2年くらい前にYouTubeで動物の咀嚼音の動画(ASMR動画)を見て、「ぼくも録ってみたい」と思って買ったものです。一度だけユールの咀嚼音を録ってYouTubeに上げ、飽きて押し入れにブン投げたまま、今日まで存在すら忘れていました。
 ちょうど、今日はスノークにコオロギをあげようと思っていたところです。スノークの食べる音を録ってみましょう。
 
 ほほう! こういう音なのですね! スノークのアゴとお皿が擦れる音も入っちゃってますが、「モグモグ」と噛む音がちゃんと聞こえます。ちなみに動画開始直後に「しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ、」と鼻息みたいな音が聞こえますが、なんとこれ、スノークの鼻息の音なのです。
 
 食べ終わった後の舌ぺろぺろの音も聞こえます。こんな音色だったのですねえ。
 
 アオジタはフトアゴみたいな高速咀嚼ではなく、ゆっくり噛みしめるように食べます。なんとも慎ましい、上品な咀嚼音でしたね。
 
 でも食べ物に対する欲求、執念や、食欲の無限っぷりは、慎ましいとも上品とも言えないですけどね。