器の大きなトカゲ | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 ユールのケージにはロックシェルターを置いていますが、ユールはこれにほぼ入りません。もっぱら「上に乗る物」として使っています。だからこんなふうに足の一部だけでもシェルターに入っている姿は珍しいです。

 

 いい感じにグニャ~となっていますね。右足が指先まできれいに、尻尾に沿ってグニャ~となっているのが高ポイントだと思います。左足の投げ出し具合もいいですね。

 
 せっかくのなで足の裏の写真を撮っておきましょう。ユールの手の平はよく見ますが、足の裏は意外と見たことがないと、このとき気づきました。
 
 ユールは我が家ではもっとも落ち着いた子です。人馴れしているという点ではレオパのよし子とアオジタのスノークと並びますが、落ち着いているという点ではいちばんです。よし子もスノークも人間をまったくまっーーたく嫌がりませんが、触るとよく動きます。その点ユールは触られるのもまったく平気です。
 こんなふうに。
 
 撫でられてもなんの抵抗もしませんが、どことなく「あーあ、だっる」という表情に見えますね。
 
 きっとユールは器の大きなトカゲなのでしょうね。