よし子、お迎え5周年 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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 本日8月28日は、我が家の長女・よし子のお迎え記念日です。よし子が我が家にやってきて丸5年となりました。本当に早いものです。

 

 

 

 

 

 よし子のいちばん古い写真は2014年10月末のものになります。お迎えからすでに2ヶ月が経った頃のものです。なぜお迎え当日の写真が無いかというと――

 実は、お迎え当日に撮った写真や、その後毎日撮ったたくさんの写真、それらを保存していたパソコンを、ブッ壊してしまったのです( ;∀;) ……。飲んでいたコーヒーが気管に入ってしまい、口からゴジラのごとく噴射した結果、キーの隙間から内部に浸み込んでしまい……よし子の写真を含む大切なデータを大量に抱え込んだまま、パソコンは静かに、永遠の眠りにつきやがったのです……( ;∀;) 

 

 

 

 というわけで、この写真。これがよし子のもっとも古い写真になります。

 スドーシェルターとミズゴケタッパーの両方があるのは、どっちを気に入るか、好きな方を選んでもらうためです。

 驚くことに、現在の姿からは想像もできないことですが、よし子は超引きこもりっ子でした。我が家で暮らし始めてすでに2ヶ月が経過したこの頃でも、ぼくが見ている前ではシェルターの外でくつろぐことがありませんでした。とにかくシェルターに籠りっぱなしでした。当時は「まあ、この子はそういう子なのかもな……」と思っていましたよ。

 

 

 でも夜、離れたところから隠れるようにして覗いてみると――

 

 

 レンガの上でくつろいでいる姿を見ることができました。

 こうしてくつろいでいるときに、うっかりぼくの視線や気配を気づかせてしまうと、まんまとシェルターに戻られてしまうので、当時はよし子が出てきているときはぼくは泥棒のように気配を殺して生活していました。

 

 

 そんなよし子が、3ヶ月目に入ったとたん――

 

 

 いきなり何も恐れぬレオパに変身しました! どういうことでしょうか。

 

 このとき何かきっかけになることがあったかといえば――

 最初の2ヶ月はガラス水槽で飼っていたのですが、グラステラリウムに変更しました。うーむ、それがきっかけですか?

 まあ、とにかくこれがよし子の本性だったのです。よし子は歩きまわることが大好きで、自らケージの外に出て、そしてぼくが手を添えてやるとその手に乗ってくる、手乗りレオパだったのです。

 

 

 まだ幼いよし子がケージから出てくる動画です

 

 

 

 信じられない……。よし子にもこんな時代があったのです。今じゃ120g前後まで育っちゃって……。

 

 

 小さかったんだなあ。タッパーと体の比率も、こんな感じだったのが、

 

 今やこうです。ちなみに同じタッパーです。このミズゴケタッパーも5年目です。

 タッパーも最初は超デコってたなあ。ぼく、シールを貼るのが好きなんだよなあ。

 

 

 

 

 

 さあ、よし子との生活も6年目に入ります。どんな1年になるかなあ。

 ま、きっと何事も無いのでしょうね。

 そしてそれがいちばん幸せなことなんですよね。