雨の匂いの正体は?梅雨の京都から | 京都市役所前 アロマテラピーでもっと健康に、心豊かに~講座とトリートメント

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京都 麩屋町二条で、本物と上質を求める大人のための「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」を主宰しています。一時しのぎの癒しを超えて、変わる自分を実感してください。自然の恵みが凝縮した精油の力で、あなたももっと楽しく、そして健康に!

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」の出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。

梅雨入り以降、ずっと雨の続く京都です。
肌にまとわりつく湿気がスゴイです💦


この季節、サロンから二筋東、寺町通りを二条から丸太町まで歩くと、様々な紫陽花に出会えます。











紫陽花には、雨が似合いますね。


さて、今日は、その雨と匂いの話題です。

雨の降り始めや、水撒きをした時に、ふわっと雨の匂いがすることがありますね。

あの匂いは一体何でしょうか?


私は、匂いに関心を持つようになってあの匂いが「ペトリコール」というものだと知りました。

ペトリコールは、1960年代に作られた造語で、ギリシャ語で石を意味するペトロ(petro)と、「神々の静脈を流れる液体」を意味するイコール(ichor)を組み合わせた言葉なんだとか。

では、雨が降るとどうしてペトリコールが生じるのでしょうか。

匂いの主な原因は、ゲオスミンと言って、土壌のバクテリアによるものだそうです。

雨が降って、地面に雨粒が当たると、「エアロゾル」と呼ばれる微小な水の粒子が発生します。

エアロゾルは土壌中のゲオスミンを含んだ状態で雨滴から空気中に飛び散ります。

私たちが、ゲオスミンを含むエアロゾルを吸い込むことで匂いとして認識するのです。


あの、なんとなく懐かしいような切ないような匂いを嗅ぐと、なぜか私は子供のころを思い出します。

今よりもずっと小さくて、地面に近かった子供のころ、雨がアスファルトを濡らして立ち昇るムッとした熱気とペトリコールの匂いは今よりもずっと強烈だったに違いありませんね。


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