”強く信じてるもの” |   写真家 ルーム 

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  ~ 日々の写真とエッセイ ~  

 

絶対と永遠

 

 

これも2年前の記事ですが    

 

いい記事だなと想うのでリブログします  

 

そりゃ若い頃はね   

 

未経験や未熟さ、無知も含めて…         

 

騙されそうになったり裏切られたりがあったわな         

 

一言で言えば見る目がなかった  (笑)    

 

ただ写真と出逢ってしまってからは…   

 

見た目への洞察力というよりも            

 

相手の「心」に触れようとして来た    

 

もちろん、簡単なことではないよ     

 

普通の一般的な日常の中で     

 

それに一番近い状況が         

 

恋愛したり一緒に暮らしてみることだろうね  

 

こんな筈ではなかったとか       

 

理不尽さや矛盾、不誠実さも含めて    

 

男女が結婚して幸せになった人というのは             

 

これまでの人類の歴史的にもいないとのことだ 

 

但し、子供は他人ではないわな                

 

女性は大好きな相手の子供を妊娠して                

 

自分にとっては都合が良くて    

 

より経済力のあるパートナーと一緒に育てるというのが…       

 

相手なんか誰でもいいということではなくだよ               

 

誰の種かというよりも  ?    

 

想像妊娠が含まれるかどうかはわからないが  (笑)     

 

自分が生んだ子供だということが最重要なのであり              

 

当然のように一生懸命立派に育てるそうだ                    

 

世の中の全部が全部そうだとは言わないが…      

 

それが現実のようなのだ                 

 

「心を撮る」  

 

簡単なことではないよ                              

       

 

医師や弁護士、心理カウンセラー、占い師、宗教家だろうが無理だろうなと想った  

 

ただ歌ってみましたとか撮ってみました的な写真ではなく               

 

理屈や能書き    

 

調子の良さや話術だけで        

 

心の写真は撮れないことになっている              

 

だからこそだよね …  

 

若い頃のボクが…       

 

絶対と永遠こそが「写真」だと想ったのは                   

 

それに付け加えるなら    

 

スマホの中の膨大な写真データではなく        

 

綺麗に美しく丁寧にプリントされた一枚の写真だろうね             

 

悪意で破棄されたり災害にでも遭わない限り            

 

心と心の写真は永遠だろうし      

 

かけがいのない想い出とともに    

 

大切にする一枚になると想うのだ                 

 

実印を押した公正証書なんかよりもね…         

 

これ以上の心と心の契約書もないとボクは想っている  

 

この世で一番儚いのは…    

 

それは「人の心」なんだろうね       

 

だからこそ美しい…        

 

未来の自分に恥ずかしくない写真を残す                     

 

その場でそれが一瞬で出来る             

 

決してこの時をあの時にはしない                

 

それが写真家なのではないだろうか        

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

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