写真家 ルーム 

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  ~ 日々の写真とエッセイ ~  

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 日々の写真とエッセイ 

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貴重な写真 

  

 

この世の中に貴重ではない写真など存在しないよ 

 

佐渡島をバイクで走る  

 

初めての佐渡へのバイクツーリングは…

 

17歳の夏だ

 

今から50年前の高校生の当時は  

 

 

友人との新潟、佐渡へのキャンプツーリングだった 

 

今回は相川の老舗旅館に宿泊したのだが  

 

建物そのものがまるで歴史資料館のようだ

 

与謝野晶子や歴史的な著名人や芸術家が訪れた宿  

 

多数の写真が「貴重な写真」として展示されていたが   

 

この世には貴重ではない写真など存在しないとボクは想っている  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の佐渡ツーリングの一番の目的は… 

 

この「相川小学校」だった  

 

今から40年前の出版社の新人カメラマン時代に… 

 

ボクはこの学校の担当で卒業アルバムの撮影をしたのだった     

 

万感の想いが込み上げた    

 

ここにバイクで来れたこと    

 

一緒に走って頂いたテルルさんに心からの感謝をしたい m(__)m     

 

 

 

まだ夏の終わりを認めたくはないけれど… 

 

これはもう、秋の空だよね   

 

弟と「土湯道の駅」まで走って来て 

 

ルーム事務所のガレージの前から今日の空をパチリ  

 

コンパクトデジカメの画像だけれど …  

 

シャッターボタンがあるというだけで何だか許せるよ ^^  

 

 

 

 

 

 

2025年の暑い熱い夏がまだ終わりそうもないです  

 

よって…ボクの夏休みも、もう少し続きそうです   m(__)m  

 

これは猪苗代湖道の駅で… 

 

偶然に出逢った素敵な女性オーナーのホンダシャドウファントム750   

 

見た瞬間に、分かりましたよ ^^  

 

間違いなく以前、ボクが所有してたマシンそのものでした  

 

事故に遭われてマフラーが変わっていましたが   

 

かなり気に入って大切に乗られてるようで嬉しかったです   

 

記念に跨って…   

 

テルルさんに撮ってもらいました      

 

こんな偶然もあるのですね  ^^  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、新しいカメラ    

 

ペンタックスWG-1000を購入したのですが… 

 

ついにメインパソコンが逝ってしまいました 

 

これは普段使っていないサブのパソコンからの投稿です 

 

この際、パソコン環境を一新したいと想っています 

 

ご本人は真っ黒にツーリング焼けして元気です ^^   

 

今後一か月くらい記事の更新をお休みさせて頂きます m(__)m  

 

 

 

 

 

安全への前向きな意識

 

 

免許更新の案内が届いていて近日中に更新の予定である 

 

ところで…    

 

ボクのバイクには「お線香」が装着してある  

 

常に先祖たちから守られていると想ってるので…  

 

これまでの50年間が無事故無違反の先祖への感謝の気持ちだ  

 

調子に乗るなという自分の安全意識の確認と警告の意味でもある  

 

この線香入れは金属製のミニボトル  

 

匂いと湿気から線香をガードしてくれている     

 

もちろん、クルマの運転もそうなんだけれど   

 

バイクだよね      

 

一瞬のミスで簡単に命を落とすよ   

 

それを自分は十分、自覚してるつもりだ  

 

何の前触れもなく…

 

心の準備も覚悟する間もなく… 

 

人がこんなにも呆気なく死んでしまうのか ?  

 

そんなシーンに何度か立ち会って来てしまった      

 

病院のベッドでみんなに看取られて…とは限らないのだ  

 

これまでにも何度も書いて来たけれど…  

 

特にバイクはね   

 

誰の役にも立たず、これ以上、こんなに危険な乗り物はないよ  

 

だからこそ人はその魔性の世界の虜となる   

 

スピードだわな…  

 

そこは公道なんだよ… 

 

人は何故にそんなに急ぐんだろうね ?   

 

ボクの知り合いに…  

 

パートやアルバイトに行くのにタクシーを使ってる人間がいる  

 

健常者なのに全くの意味不明だわな       

 

極論を言ってしまえば…  

 

この世の中に「本当に忙しい」という人など一人もいないとボクは想っているよ  

 

そりゃ大義名分は生活や家族のために…なんだろうけれど   

 

「忙しい」とは「心を亡くす」とはよく言ったものだと想うよ   

 

本当の一番大切な優先順位から   

 

スマホのモニターにしてもだよね      

 

仕事という名の口実に逃げてしまってるようにしか見えないのだ  

 

   

 

 

 

 

 

 

大好きな読者さんの中で…

 

ご本人のプロフィールが    

 

職業… 「わたし」 という方がいらっしゃる   

 

表現者なのだからそれはそれで当然なことだろうね     

 

生きてることそのものが表現だろうし  

 

その方のお仕事であり職業なのだ     

 

ボクが初対面の人に職業を尋ねられた時に… 

 

例えカメラを手にしていなくても  

 

見た目や風貌も含めて… ?  

 

「写真家です」と答えるとほぼ違和感なく納得して頂ける  

 

そしてこれまでにもカメラマンと写真家の違いの質問を何千回もされて来たが   

 

それは「神社」と「お寺」の違いを聞くようなものだと想うので  

 

簡潔にわかりやすく…  

 

「作文」を書く人と「小説」を書ける人の違いですと答えるようにして来た   

 

つまり、その人にしかない独創性や強く求められる「ワールド」があるかどうかだと想う  

 

知人にとても器用な人間がいる  

 

絵を描かせても上手いし字を書かせても上手い   

 

顔もボクなんかよりもかなりのイケメンだ  

 

つまり彼は…  

 

上から指示されたりお手本があれば完璧に出来てしまう人間    

 

組織の中で重宝されるような人間だとは想う  

 

自分が生きてゆく「本業に」出逢ってしまった人間に  

 

「副業」も「アルバイト」も   

 

「世を忍ぶ仮の姿」もないとボクは想っている  

 

君の職業とは ? 

 

本業とは一体何ですか ?   

 

先日、ボクがガレージにいたら、通りすがりの方に…     

 

「ここはバイク屋さんですか ?  」と間違えられましたよ    

 

だって写真家だもの…  

 

「それくらいに間違えられて丁度いい」とスタッフたちが笑いながら  ^^   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月の20日で69歳になる  

 

来年は「古希」だ      

 

まわりへの感謝の言葉しかみつからない   

 

「これまでの人生で一番楽しかったのはいつ ? 」   

 

もし、誰かにそんな風に聞かれてら… ?  

 

迷うことなく      

 

「この今」とキッパリ答えられる  

 

子供の頃はホント病弱で…

 

こんなに長く生きられるとは想ってなかったな     

 

だからこそ特に若い頃は…  

 

生き急いだこともあったような気がする     

 

16歳でバイクの免許を取得して   

 

すでに高校生の時にはバイクを乗り回していた  

 

絵を描いたり音楽も好きだったけれど…     

 

「写真の世界」に出逢ってみると…   

 

自分には全く絵や音楽の才能がないことを思い知らされたよ  

 

本気で何かを極めようとした時にこそ    

 

求道者のような境地となり…     

 

他の世界の本当の凄味、奥深さを知るのだと想った      

 

 

東日本大震災前のルーム事務所に展示していた作品たち  

    

 

 

 

 

 

 

まだ何者になるのかもわからず…    

 

音楽にものめりこんでいた20歳の頃の自分     

   

 

 

 

 

50歳の頃の自分     

   

 

 

 

 

 

3年前の自分       

 

バイクに乗って走って来たそのまま恰好なのでかなり怪しい  (笑)   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15歳の頃の自分に手紙を書くとしたら     

  

 

迷わず前に進めと書くよ    

 

 

 

 

 性の品格    

 

美意識の質とレベルとか   

 

「感じ方は人それぞれだよ」と言うのなら…  

 

話しはそれで終わってしまうわな  

 

センスを自分の解釈で語らせて頂けるなら…  

 

無言の「影響力」と「説得力」なのではないだろうか  

 

これ以上、足すことも引くこともなく  

 

説明もアピールも必要とせず… 

 

予備知識などなくても  

 

直感で「美しい」と感じさせる姿やその有り様だろうね  

 

もちろん、センスは売っていないよ   

 

買えると想ってる人は  

 

すでにその時点でアウトだ      

 

ボクがこれまで撮り続けて来て想うことは  

 

その方が自分自身の性への向き合い方にこそ  

 

品格や生きるセンスを感じる    

 

例えば… 

 

女性のアンダーヘアだ        

 

ここに掲載は出来ないけれど…  

 

ある方をモノクロで撮影した作品がある  

 

溜息が出るほどに…     

 

本当に美しい  

 

心の中で手を合わせたくなる   

 

菩薩だろうね       

 

ボクがまだ少年だった日の      

 

女性への憧れのままなのだ        

 

ネットではエゲツナイ画像や動画が氾濫しすぎてる  

 

よい塩梅と適度な加減…  

 

それを知らないからこそ痛ましい事件にまで発展してしまう  

 

ボクがこの今の時代に…  

 

思春期の少年じゃなくて良かったとさえ想ってる        

 

女性のアンダーヘアも紙一重  

 

全く無くてもその逆もダメだろうよ    

 

だからこそそこに…  

 

性の品格という性格        

 

その方が生きているセンスそものを感じてしまうのだ   

 

今の世の中…  

 

AIだから何でも出来てしまうのではなく    

 

AIだからこそ何も出来ていない   

 

写真家の力とは出逢う力 

 

ボクはそう想っている       

 

  

   

 

  

 

 

 

 

一流、本物、

 

人の人生の本当のステータスって… ?    

 

豪邸に住み、別荘も所有して高級車に乗ってることではないわな 

 

社会的地位や肩書でもない       

 

呼吸だけはしている長生きでもないな 

 

心身の健康と本当の元気だとボクは想う  

 

これだけはお金では買えないことになっているようだ   

 

今朝、ガレージの前にいたら…   

 

郵便配達の若いお嬢さんが通りがかり…

 

「やっぱりカッコイイ」  

 

女性からカッコイイなんて言われたのは生まれて初めてである  

 

彼女の視線は横のバイク「ホンダモンキー」である     

 

どうせそんなことだろうよ  (笑)   

 

しかし、このモンキーを見て「カワイイですね」と言われるならわかるけれど  

 

「カッコイイ」と言われるのは満更でもなく嬉しかったな  (笑)  

 

心身の健康と本当の元気は何処にも売っていない  

 

見た目は元気を装っていても  

 

心が病んでいる人が多過ぎるよ   

 

ボクのこのモンキー125を見て…  

 

すでに購入と免許取得を決断された方が何人かいらっしゃる  

 

3月末に納車となり… 

 

ガレージでコツコツと…  

 

約3ヵ月かかってほぼイメージ通りのバイクに仕上がった   

 

この郵便配達員の若いお嬢さん      

 

どんな経緯で雨の日も雪の日も風の日も… 

 

50cc 白ナンバーの赤いカブで配達する仕事に就いたのかはわからないけれど… 

 

4月にこのモンキーを見て… 

 

中型二輪免許を取得するキッカケにはなったようだ  

 

今の世の中に言えることは…   

 

誰もが視線を逸らしてスマホのモニターに逃げているように見える     

 

まず、人と関わる、視線を交わすということを避けているよね    

 

常に駆け足で走りながら…  

 

挨拶さえも交わしながら郵便物を届けてる若い華奢なお嬢さんを見て…   

 

ボクは何か救われたような気がしたよ  

 

舶来のブランドバイクもカッコイイのかもしれないが…  

 

ボクはまだ…

 

守りなんかではなく人生を攻めていると想ってる     

 

一度きりの初めての人生だもの… 

 

自分の人生を責めるようなことはしたくないね  

 

心身が健康で元気だったなら…  

 

自分以外の誰かを感動させたり笑顔に出来る  

 

ボクが今こんな風にしていられるのは… 

 

何百何千という人たちの「心」に真正面から向き合って来たからだと想っている  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

今日はナンパの日とのことだが…  

 

ナンパしたこともされたこともないけれど…

 

先日、あるバイクショップの店先にいたライダー女子   

 

若いお嬢さんに声をかけてご挨拶をした   

 

思いっ切りの警戒心を前面に出されてしまったよ  

 

ボクが話し出そうとしたら後ずさりしなから怯えてるようだった (笑)  

 

若いお嬢さんがこんなバイクに乗っていたら… 

 

まず、オヤジライダーたちが放っておかないだろうね 

 

見たことも聞いたこともない武勇伝や自慢話のオンパレードとなる  

 

それを軽く聞き流せるほどの人生経験は彼女にはまだないだろうな  

 

ただそれが出来るようになった暁には…  

 

誰からも安易に声を掛け難くなるような強烈なオーラを放つようになる    

 

ただ次のボクの一言で彼女の表情がかなり和らいだよ  

 

「これと同じバイクを以前、所有して乗ってたことがあるんだ」 

 

彼女が点検整備に出しに来たバイクは… 

 

ホンダシャドウファントム750だった  

 

クールでいいバイクだったのだが… 

 

どうしても空冷エンジンに拘りたくて結果的に手放してしまったのだ  

 

弟に買ってあげたヤマハドラッグスター1100のスペックに合わせて…    

 

このバイクを選択したつもりだった   

 

その後ボクはヤマハボルト、モトグッツィたちに出逢うことになる  

       

 

 

 

 

 

 

 

 

話しをナンパに戻すと…   

 

オトコでもオンナでも…   

 

今現在、満たされてる人が…   

 

自らをアピールしたり…   

 

ナンパすることもナンパされることもないだろうよ  

 

全ての優先順位を1番に出来ること   

 

「恋心」に2番目、3番目はない    

 

心はたった一つ    

 

それが「恋」というものだわな   

 

ボクがこれまで生きて来て…  

 

モテるという人に共通してたことは   

 

人にしても異性にしても…  

 

相手を心から尊敬することを知ってる人だったね  

 

尊敬に終わりはない   

 

ボクはそう想っている     

 

例え手違いや勘違いで一時、心が変わってしまうことがあっても       

 

「この時代を生きて愛し愛されたという証」 

 

それが「写真」なんだろうね    

 

 

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