７月初めまでに
家の中をきれいにしなければならない
期日の決まった
実家の片付け。
８８歳の母と暑さと荷物の多さ
そして
母の体調、体力、精神状態を
見ながらの
過酷な実家の片付けをしています。
私自身、仕事をしながらの
片付けになりますし
週末は
自分の家の事もやりたいですし
主人との時間も持ちたい
という思いもありますので
出来るだけ
週末を使わずに
実家の片付けをしようと考えると
平日の時間をやりくりして
数時間、やれる範囲を
進めていくという形になってしまいます。
ですが
気付けば
６月の下旬に入ってきますので
粗大ごみの回収などを考えると
急がなければ！ということで
日曜日１日、まるごと
朝の９：００から夜の１９：３０まで
どっぷりと実家の片付けをする日を作りました。
そんな中で
ため込んだ、たくさんタオルの中から
優劣をつけて
残すモノを選ぶときに
母は
「手が痛いから、絞りやすい厚さのタオルがいい」
と言い
厚手のモノや
乾きが良くない大き目なタオルなどを
選び取って
捨てることに決めていました。
また、なぜか
ため込まれた大量の白髪の部分染めが出てきました。
それらも
「こんなに使うことは出来ないし」
と言って
どれを残すかと検討をした後
母はこんなことを言いました。
「使い慣れていないから、これは捨てる」
そして
結果、まだ、少なくなったとは
言えないまでも
かなりの量のモノを
減らすことが出来ました。
今回の母の言葉
手が痛いから、絞りやすいタオルがいい
使い慣れていないから、これは捨てる
その中には
片付けの本質が詰まっていると思うのです。
厚手のタオルは
濡らした後、絞る時に
自分を苦痛にさせると分かっている。
そして
使い慣れていない部分白髪染めは
使うために
小さな説明文を読まなくてはならず
使うまでに時間がかかる
そして
きっと、慣れるまでは
その小さな文字を度々追う事になる
そんな苦痛を感じるだろうと
分かった上での選択なんですよね。
片付けは
きれいにする事
モノを捨てる事
なんてイメージをお持ちの方も
多いかもしれませんが
実は
自分が機嫌よく過ごすために
何を持てばよいか
何を捨てればよいかを
選ぶ作業なんですよね。
そして
片付けの結果
自分が機嫌よくいられるような
暮らしを作っていく事になるんです。
そんな風に考えることが出来たなら
捨てる片付けの辛さや
沢山のモノを処分する苦痛は
何とかなるのではないかと思います。
片付けは
自分の心地よさを作るもので
使いたいモノを楽しんで使える環境や
自分を惑わすことが無いようにしていく事
だと思います。
沢山の方が
苦しいと悩み
出来ないと落胆する片付けから
早く脱出していただけたら良いと思います。
そのために、私が出来ることは
微力ではありますが
お手伝いできたらと思います。
【関連記事】
フォローお待ちしています。
明日もお楽しみに
↑1日1回、ぽちっとお願いします。
♦自己紹介は→♡
♦Instagramもやってます→♦
【皆さんのお悩みにお応えするためにアンケートを取らせていただいています。】
【セミナーやっています】
ホームページリニューアルに伴い
協力してくださる
モニター様募集中です。
マンツーマンのあなたの機嫌を取るための
片付けの形を見つける
カスタマイズする片付けのレッスン
（モニター様の条件）
・千葉市内、習志野市内、船橋市内在住の方
・コンスタントにレッスン日程を組める方
（日程はご都合をお聞きしながら決定します）
・前向きに片付けに向き合える方
・顔写真（できれば正面。難しければ横顔）
・整理前後の小さな一角の写真
＊当方、自分をラクに出来る片付けという事を目的にしているレッスンのため
部屋のきれいになりました！、と言う事ではなく
棚一つ、引き出し１つの使いやすさなどを表現したいため
小さな一角の写真のご提供をと考えています。
（モニター様の特典）
ワークレッスン費用無料