みんなが言わないけれど
実は一番大事だと思う事を発信している
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
新年が明けて、もう４日目。
昨日は、娘とバスルームにバケツを２つ置き
２人で、バスソルトを使って
足湯を楽しみました～。
そんな何気ない事を
日々、楽しめるといいなと思っています。
おとな世代に片付けを勧めたい理由
おとな世代は、主婦、母親、義理の娘、実の娘と
１人で何役もこなしてきて
自分を置きぜりにしてきた年代です。
だからこそ
片付けを通して
忘れてしまったことやこれから何を選んで
幸せな時間を過ごしたらよいかを
手にしていくためにも
片付けをすることをお勧めします。
なぜ、片付け？
と思われた方も多いと思います。
私がおとな世代に片付けを勧める理由をご紹介します。
何を大事にしているかを確認できる
多すぎるモノを減らすとき
「何でもいいから捨てる」
というわけにはいきませんよね？
捨てるモノを選ぶときには
人生での選択と同じく
どれを選ぶと自分により良い影響があるか？
を考えていく事が大事だと思います。
ですが、人の選択って
大半が無意識にされているので
「モノ」での選択の際には
あまり関係ないことを選ぶ基準に
含めてしまうために悩むことになりがちです。
例えば
ブランド品だから
とか
新しいから
とか
また、使うかも
なんてこと。
だからこそ、意識をしながら
自分にとってある事が大事なモノなのかどうか？
自分にとって、それがある事で
良い事が起こるのかどうか？
を考えて選び取ることによって
人生においても
何を選ぶと幸せでいられるか？
を再認識することが出来るようになります。
思い込みを手放すことが出来ると人生もラクになる
「これが無いと困る」
「これは使っているから捨てられない」
モノ選びをするときに
こんな風に、「捨てない理由」を
話されることがあります。
でも、そう思っていると
どんなモノでも捨てることが出来ず
モノが多すぎて、片付けようと思ったのに
モノが減らない事態が発生してしまうのです。
そんな時には、おとな世代だからこその
広い視野での
モノの捉え方が出来るといいのではないか？
と思うのです。
これが無いと困るというのは
もしかしたら思い込みかな？
と考えることが出来れば
もしかしたら
無くては困ると思っていただけかもしれない
と考えられ
それを減らすモノの対象にすることも
できるかもしれません。
「使っているから捨てられない」
というのも
よくよく考えたら
１年に何回使うか？という程度の
使用頻度の低いモノかもしれません。
それに気づけば
捨てても良いか？！
と思えるかもしれません。
そうすれば
「捨てられない」というこだわりからも
抜け出すことが出来て
気持ちもラクになるはずです。
こんなモノ選びからの経験では
日々の事に関しても
視野を広げることが出来るようになります。
「この人は、私を悪く言っている」
なんて思う事もあると思いますが
そこで捉え方を変えれば
「悪く言っていると思っているのは
思い込みかもしれない。
わざわざ、他の人は言いにくいことを
教えてくれたのかもしれない。
それならば、感謝しなければ！」
なんて気持ちにもなれるわけです。
そんな風に、片付けと人生は
重なる部分がとてもあるので
おとな世代の経験から片付けに
生かせることも沢山ありますし
片付けから、人生の選択に役立つヒントも
沢山あるんです。
だからこそ、
おとな世代に片付けを勧めたいと思っています。
気持ちをラクに
もっと自由な発想で
これからの折り返しの時間を
楽しめる毎日にしていきましょう～
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