なかなか聞けない方向からの

 

片付けの方法や考え方から

 

気付きを手渡す

 

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。

 

最近頑張っているインスタグラム→@masako.sudo

 

 

 

 TODAY'S
 
実家じまいを経験した結果

 

♦皆さんの声を聞かせてください。

片付けに関して

 

おとな世代の悩みに関して

 

どんなことを知りたい

どんなことがしてほしい

 

など皆さんの声が聞かせていただけたらと思っています。

*個人情報の取得はありません。

 

アンケートフォームは→こちら

 

 

 

こちらのアンケートや

 

ブログに関してのコメントの中で

 

 

 

本来は、直接お応えしたい

 

戸かもっと細かくお話したい

 

と思う内容も多いのですが

 

個別の連絡先もお伺いしておりませんので

 

ブログ内で皆さんと悩みを解決するヒントになればと

 

書かせていただきます。

 

 

施設への入所を拒否される時

義理の両親も、実の父も認知症でした。

 

 

 

自分の現状をしっかり把握できない中で

 

「施設」というイメージから

 

「捨てられる」「自分は厄介者」のような

 

捉え方をするために

 

拒否されるのではないかなと感じています。

 

 

いくら本人たちの現状を

 

「あなたは認知症ですよ」と言っても

 

理解してもらう事は出来ないので

 

 

 

まっすぐに話をせずに

 

ちょっと変化球で伝えることも

 

試して見て欲しいと感じています。

 

 

 

 

それでも理解をしてもらう事は

 

難しいのですが

 

でも伝えようとしない限りは

 

まったく伝わりませんから

 

努力をするだけでも

 

相手には何かが伝わるはずですから

 

無理だと思っても

 

努力だけはしてみましょう。

 

 

 

 

例えば、実の父の場合は

 

自分は邪魔ものだ

追い出そうとしているんだ

と泣き叫んでいました。

 

 

ですが

 

母が腰の手術をして

 

倒れても起き上がらせることもできない

 

 

 

手伝いたくても屈んで何かを

 

してあげることは出来ない

 

だから

 

お手伝いをしてもらうために

 

施設に入ってもらうんだよ

 

と言ったように話をしました。

 

 

 

義理の両親の場合は

 

施設と言っても

 

2人で仲良く過ごせる場所だということや

 

大変な事は手伝ってもらえるけれど

 

自分達で出来る事はやらなければならないし

 

家にいるのとほぼ同じ状態で

 

住む場所が変わるだけ

 

と言った感じに話をしました。

 

 

 

そして

 

「みんなが安心する」

 

という言葉も添えました。

 

 

 

 

 

最初は、こんな話をしても

 

「自殺する」

 

という電話が何度もかかってきましたが悲しい

 

そのうちに何となくは、理解したのか

 

施設へ行く当日は

 

拒否する事はありませんでした。

 

 

 

こちらとしても

何となく自分で面倒をみてあげられないことに関して

後ろめたい気持ちもあったりしますから

拒否されると本当につらいですよね。

 

でも、お互いのためと考えて

お願いできる事はお願いし

自分の時間を大切にすることも考えることは

たいせつだと思います。

 

 

 

 

モノを捨てる事への拒否

 

 

私達にとって、不用なモノであっても

持ち主にとっては大事だと思うモノって

沢山ありますよね。

 

 

 

でも、おうちの中の収納のサイズや

自分自身で、持っている事を覚えていて

使える状態にしておいて・・

というモノの量には限界があります。

 

 

だって、私たちは日々、

 

大事な事からそうでもない事まで

 

色々やっている中で

 

モノの事を1つずつ覚えているなんてことは

 

出来るわけがないですよね。

 

 

 

 

もし仮に、覚えていようとするならば

 

大事な事をおろそかにしてしまったりと

 

頭の中に入る量を超えることになって

 

そんな自分のだらしなさを責める気持ちになったりと

 

精神的にも良くないと思います。

 

だから、モノの量が

 

心にも収納スペースにも

 

余裕がある事は大切だと思います。

 

 

 

 

そのためにも

 

持ち物は

 

本当に無いと困るモノから持つ

 

「優先順位」を考えることが大事になります。

 

 

 

 

なので

 

もし、同居することになった場合にご両親が

 

今まで住んでいた家に合ったモノを

 

あれこれ持ってきたいと言った場合には

 

収納場所に入る量が決まっていること

 

 

 

生活を妨げないために

 

自分の持ち物は「ここに入るだけ」と

 

家族みんなが決めているから

 

とお話をしてみる

 

 

 

嘘も方便。

捨てないでと言われたものは

捨てずに倉庫に預けてあるよ

と言って安心させる

 

なんてことで

やり取りをしても良いのかなと思います。

 

我が家の場合は

 

施設に入所した事をきっかけに

 

もう、置いてあるモノを持ってくることは出来ない

 

と思ってくれたので

 

あれも、これも必要という言葉は

 

出なくなりましたが

 

 

親との同居などの場合は

 

わがままの聞いてもらえるという甘えから

 

色々なことを言ってくることもあると思いますので

 

100%受け止めずに

 

「そうだね」と言った形で

 

かわすこともしていく事も大事かなと思います。

 

 

実家の片付け

健在の両親のおうちのモノを減らしたい

 

と考える方も多いと思います。

 

 

でも、親としても

 

今いる環境を変えたくない

 

という気持ちも大きいと思います。

 

 

 

 

ですから

 

まずは、片付けることについての思いを

 

両親に聞く事。

 

 

 

それで、片付けてみる

 

という事であれば

 

一緒に片付けながら

 

ごみの処分は動ける自分がやる

 

というようにしていけばよいと思います。

 

 

 

もし、片付けについて否定的な場合には

 

無理に片付けようとはせず

 

月々手元に届く、領収書を封筒から出して

 

古いモノは、きちんと理由を話して処分するなど

 

大事なモノが不要なモノに紛れないようにする

 

そんなことであったら

 

両親も許してくれるでしょうし

 

後々の片付けの手助けにもなるので

 

お勧めします。

 

 

親の家の片付けをしたい

 

と思う気持ちの裏には

 

自分も動けるうちに

 

処分できるものを処分しておかないと

 

自分が大変笑い泣き

 

という事が

 

少なからず潜んでいるように感じます。

 

私もそうでした。あせる

 

 

 

でも、本来は

 

そこに住む人が機嫌よく過ごすことが大事

 

ですよね?

 

そう考えて

 

片付けに前向きにならない場合は

 

残念ながら

 

諦めることも大事かな

 

と思います。

 

 

私も感じていた片付けという事の思い込み。

 

モノを動かしたら

 

今、何処に何があるか分かっているのに

 

分からなくなってしまう

 

という恐怖を感じているのかもしれません。

 

そんな両親の気持ちも考えながら

 

量粉関係を続けていく事も

 

大事かなと思います。

 

 

 

何か小さなヒントになれば

 

うれしいです。

 

 

 

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