おうちを整えて
自分を機嫌よく保つコツを手に入れる
そのための気付きを手渡す
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
モノを手放す基準
昨年から始めた
ワークレッスンで
皆さんに最初に考えていただくのは
「どうして片付けたいと思ったのか？」
という事。
その次には
「なぜ、片付けないのか？」
という事。
片付けが難しくなったり
片付けたいと思ったのは
多すぎるモノが原因のはず。
そうなると
収納にどうやって入れようか？
と考える時点で
モノが多いという事なので
片付けが難しく感じたり
片付けをしたいと思った方は
まずは
収納には簡単に入らなかった時点で
やってほしい事は
収納場所を分ける
１か所に収納する事ばかりを考えず
よく使うモノとそうでもないモノを
分けて収納する方法。
そうすれば
いつも使うモノは
使いやすい状態を保つことが出来ます。
モノを減らす
収納にどうやって入れるか？
と考えるのは
とても労力が必要です。
しかも、うまくやらないと
結局、リバウンドにつながってしまうので
持ち物を減らすことをお勧めします。
もう使わないモノ
使う予定が明確に言えないモノ
使っていないモノ
それがある事で収納の妨げになるモノ
こういったモノがないか？
を確認してみましょう。
人は常に変化していて
後で使うかも・・
というのは
後で使わないかもしれない
という事と
実はイコールになります。
使うかどうかも分からないモノを
取っておいて
劣化して
持っている事を忘れて
結果、捨てるのであれば
今、捨てることで
今からの暮らしがラクになる事の方が
実は価値があるかもしれません。
小さくする
そのサイズでなくても、いいよね
と思うモノ、って結構あるんですよね。
私にとっては
マッシャー。
以前は普通、良く見るサイズの
マッシャーを使っていました。
でも、たまたま無印で
小さなマッシャーを見つけて
それでいいじゃん！と思いました。
ですが
先日、たまたま見ていたテレビ番組で
マッシャーなんていらなくて
泡だて器でOKだよ
こんな風に
下の方を持つ事で
力が入っても
泡だて器の下の部分が広がるのを防げるので
しっかりモノをつぶすことが出来るのです。
という話をプロの料理人の方が
話をされていました。
マッシャーを使うのはダメな事ではありませんが
「収納が少ない」
「収納スペースを空けたい」
というのであれば
持つ事、持たない事を
検討することも大事だと思います。
マッシャーも泡だて器も使わずに
↑家にあるこういったモノを使う
そんな工夫だってあって良い
と思います。
片付けたいと思うと
捨てなきゃいけない
気が重いと思いますが
これからの暮らしを見直すためにやる
片付けなんだ
と考えてみれば
暮らしをスムーズにするための作業の１つ
として
持ち物や持ち方を見直すことをして見て欲しいと思います。
皆さんの暮らしのヒントになれば
うれしいです。
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