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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
おとな世代だからやめた事
４０代以降になると
人生の折り返し。
折り返しまでに
色々な経験をしているので
見切りのつけ方やモノの見方、捉え方が
整ってくることが多い。
自分の現状を受け止めて
認めることが出来るようになる年代だと思います。
そんなことを踏まえて
おとな世代になってから
やめたことをご紹介します。
１．見て見ぬふり
私は、もともと、お節介
しかも
人の「おしいねポイント」が
すごく目についてしまうんです。
若いころは
おしいねポイントを教えてあげることは
「その人のためだ！」と気づいた時に
「ここ、気を付けた方がいいと思う」
と言葉にしてしまうと
嫌われる
なんてこと、沢山ありました。
でも
私が話すことを分かってくれる人が
分かってくれたら良いかな
と思うようになり
ここまで来ましたが
嫌われるのはやっぱりうれしくないし
自分の特にならないアドバイスは
自分の労力を使うだけで損
と思ってしまったら
それは良くない。
しかも、もしかしたら
私しか気づかない
「おしいねポイント」
かもしれないとしたら
私が教えてあげなければ
その人は
ずっと、そのことに気づかず生きていくことになる。
それは、あまりにも、もったいない。
と考えるようになり
見て見ぬふりはしないようにしよう
と考えるようになりました。
私だけの
私にしかない利点を生かして
嫌われても
「おしいねポイント」のアドバイスは
していこう！
と思うようになりました。
大人になると
人から『注意される』事って
少なくなりますよね。
だからこそ
伝えてあげる事も
伝えてもらう事も
大事だ！
と思うのです。
だからこそ
見て見ぬ振りはしない
と決めました😊
２. 頑張りまくる事
私は
「頑張れば何とかなる！」
という方です。
だから
今まで
何をするときにも
必死に頑張って
それでだめなら
仕方ないと受け止めよう！
という感じ出来ました。
でも、頑張りすぎることで
疲れ切って
暫く、体調がすぐれないな～という事も
増えてきたので
程よく、悔いが残らない程度に
頑張るようにしよう
と考えるようになりました。
後悔はしたくないので
後悔しないようにやれる範囲で
無理せず、頑張る事、
そんな風にゆるく考えるようになりました。
3. 自分に諦めないこと
大人世代になると
体力が落ちたり
覚えようとすれば
若い時の数倍、努力が必要だったりと
『もう、ダメだなあ』
と自信をなくす事も多くなり
私はもう、若い時とは違う
と下を向いてしまうような気持ちに
なる事もあると思いますが
折り返しの残りの時間を
下を向いて過ごすのは
あまりに
もったいないと思うのです。
今までとは違う自分は
変わらず、自分だから
それを受け止めて
今の自分がやれるように工夫して
楽しんでやっていけたら良いと思うので
諦めないで
自分のやりたいことを
楽しんでやっていきたいなぁと思っています。
今まで子育てなど
家族のことを
しっかり頑張って来たご褒美と考えて
これからは
自分の時間を有効に使うため
体力を温存して
自分のやりたいことをやるために
やらなくて良いことを
見極めるようになりました。
４０代以降は
モノを蓄える年代からモノを厳選する年代に
変わっていくと言われているのですが
自分もそうだな
と感じています。
沢山持ちすぎることで
心にも余裕がなくなりますから
自分の本当に必要なモノだけを持つ
そんな選択をしていけるようになると
４０代以降の人たちは
もっと生き生きと元気でいられるのではないか
と思います。
皆さんのこれからの人生のヒントになれば
うれしいです。
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