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整理収納アドバイザーの須藤昌子です。
来年、少しでも、気持ちが楽になるようにと、
使っていないモノ、無くてもいいモノを探して、手放しています。
お片付けのサポートへ行くと
「捨てられない」
ということに悩まされている人の多さに気づきます。
捨てる＝もったいない
関連記事→もったいないの本当の意味
私もそう思っています。
だから、なかなか、気軽に「捨てる」「手放す」ことが出来ないのです。
でも、おうちをすっきりさせて、生活を変えたい
そう考えているならば、何かを変えなければいけないのです。
そんな時には、やっぱり使っていないものが、
いくらきれいでも
いくら高かったとしても
使っていないならば、手放さなさ無ければ、生活は変わらない。
モノは、あって当たり前をいう顔をして、おうちに居座っています。
だから、そのことに気づかなければいけないと思います。
我が家の食品庫
実は、お気に入りのこちら。
カラフルなキャップにペンキを塗ってまで、愛用していたモノ。
でも、空いた棚をがら～んと
空きっぱなしにしておくのも味気ないので、
飾りとして、こちらを置いています。
でも、この食品庫に置きたいものが出来たので、
スペースを作るために、何かを手放さないといけない。
そこで、使っていないこちらを手放すことにしました。
気に入っていたけれど、このまま「あるのが普通」と置いたままにしていたら、
ずっと、ここに居座ってしまう。
新しく、違うものを置いた生活を始めるためには、
何かを手放さないといけない。
そして、取り除いた後は、このようになりました。
手放すには、ちょっと勇気がいります。
でも、生活を変えようと思ったら、何かを変えなければなりません。
そのためには、使っていないものを取り除くことが大事だと思います。
あって当たり前を思っていたものも、
実は、使っていないモノもたくさんあるかもしれません。
モノは、食べ物とは違って、賞味期限はありません。
だから、自分で決めてあげる必要があるのです。
そうすることで、新しく軽やかな生活を始めることへとつながっていくと思います。
変える勇気、変えるための勇気は、片づけには必要だと私は思っています。
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