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整理収納アドバイザーの須藤昌子です。
なかなか物が手放せない、だから、モノが減らない
そういう話をよく聞きます。
実は、私も、どちらかというと、そちらの方。
手放す=もったない
そう思うから、手放すことが出来ないのです。
でも、「賞味期限」の書かれた食べ物だったらどうでしょうか
「期限」が書いてあるものは、
「まだ食べられそうだな~」と感じても、食べずに処分する方が大半かと思います。
そして、カビが生えたとか腐っているとか、
そういった見た目の理由で処分することも、
「賞味期限」が書かれたモノの追加情報なります。
でも、モノには、期限が書かれていません。
モノには、「期限」はないのです。
そのために、もったいないという理由付けをして、
手放す・処分することに後ろ向きになってしまうんのだと思います。
しかし、そうして、使わないものをとっておいたら、
それは、おうちにただ「存在するだけ」のものになります。
でも、長い目で考えると、その「存在するだけ」のものも、
やがて、埃をかぶり、カビが生え、日焼けして、
「手放そう」と思わざる負えない状態になったときに、
処分することになったりします
「存在するだけ」のモノを保管しておくことで、
場所も無駄になりますし、捨てる手間が引き延ばされるだけになります。
結局、処分することになるならば、
「片付けよう!」と思った「今」、手放し手放すとはどうでしょうか
そうすれば、スペースは有効に使うことが出来ますし、
行く行くは、自分がいなくなった時、
残る家族に「面倒」を残すことになってしまうのです。
「捨てる」ということは、どうしてももったいないと思ってしまいがちですが、
もったいないというのであれば、
使わないものを保管しておく「スペース」も実は、もったいないのです
使える時に、使いたい方に使ってもらうために、
リサイクルに出せば、
おうちで「存在するだけのもの」として、捨てるのを待つ
そんなものにならずに済むと思います。
捨てるのは、後ろめたい気持ちはみな同じ。
でも、「これから」の自分にとって、使われない価値がないものは、
持っていても、やらなければならないことを、
後に延ばしているだけだということだと思っています。
今を大事に、今やれることをやること、
片づけには、そんなことも大事だと思っています。
期限の書かれていないものは、
自分で「期限」を決めて、手放していかないといけないのです。
そうして、素敵なおうちに「残すもの」を決めていくことが、
快適な過ごしやすいおうちを作っていくのだと思います。
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